妄想あやかし緋扇小説☆ -8ページ目

妄想あやかし緋扇小説☆

あやかし緋扇にこんな話があったらな〜という妄想で小説書いてます(*^^*)


















陵視点
「未来さん!?」

未来さんの叫び声が聞こえたと思ったら、やっぱり未来さんが倒れていた

「おっしゃ、陵君呼んでくる手間が省けたわ」

僕は未来さんをお姫様抱っこしてさくらさんに言った

「さくらさん、一緒について来てください」

「わかったわ」




~保健室~


「……つーことなんよ」

「そうですか」

その、るうという人はお兄ちゃんと言っていたのなら、未来さんの幼馴染あたりだろう

「……ん」
はっ

「未来さん!?起きたんですか!よかった、どれだけ心配したと思ってるんですか」

「あれ、あたしなにしてたんだっけ?」

「アホか !!あんた、転校生みたら叫んで倒れたんやろ!」

「……っあ、るう…」

やっぱり、未来さんはるうという人を知っているんだ

「未来さん、そのるうとは誰ですか?」
                                                       
「………るうは……あたしの友達だった」

「だった??」

「そう、るうはいつも明るくてあたしの一番の友達だった」

未来さんは、いつの間にか涙を流していた
何かつらいことがあったんだろうけどそのなにかが分からない

「だけど……あたし、お兄ちゃんが死んでから暗い性格になったんだ    それで友達が離れて行って…………」

「あたしへのいじめが始まったの」