ノーベル医学生理学賞が今日発表されました。
体外受精の技術を開発したイギリスのロバート・エドワーズ氏が選ばれました。
万能細胞のips細胞の研究を行った京都大学の山中伸弥教授は受賞できませんでした。
ノーベル賞は他に文学賞や平和賞などありますが
しかしこの医学生理学賞で受賞する研究者の方々は
研究内容が神への挑戦とも言えるとても倫理的に紙一重のところにあると思います。
体外受精の研究だって
きっと
本当はこの世に生まれてくるはずではなかった命まで
この世に生み出してしまったり。
万能細胞だって人の表皮から細胞を培養して
色んな臓器を作ってしまう。
これは臓器移植の問題を解決できる画期的な研究だと分かりますが
殆ど神への挑戦、冒瀆
裏から捉えると
そうともとれるのです。
きっと、百年前には死んでいた人達が
今は手術で助かっているたくさんの患者がいる
そんな医学が発達した時代です。
それが当り前です。
これからもさらに医学は進歩するでしょう。
自分の細胞から新しい心臓を作り肝臓を作り
悪くなった臓器と取り換える。
こんなこと江戸時代ならそれこそSFの世界だったことです。
それがもう実際に可能な時代がやってきたのです。
きっと医学の研究の究極は不死身の体を作ることなのかもしれません。
いつの日か人類は
「十分長生きをしたので、もうそろそろ、死なせて下さい。」
と死の選択を求める時代が来るかもしれません。