先日演出家の先生が亡くなって
そんなに日にちは経っていないのに
今度は六本木で働いてた頃の店のオーナーが亡くなった。
悲しい。
かなり厳しい人だった。
でも経営学、社会学を教えてくれた人だった。
「政治に興味を持ちなさい。」
「ニュースを見なさい。」
口癖の様に言っていた。
もしかしたらこの人に
大人になる為の術を教えてもらったのかもしれない。
オーナーは六本木で成功した人だった
だから尊敬していたし憧れの人だった。
享年46歳、とても若すぎる死だった。
孤独死。
とても明るくて華やかでいつも周りにたくさんの人がいたのに
いつも寂しい寂しいって言っていた。
人は結局は一人で死んでゆくのだから仕方の無い事なのかもしれないけれど
悲しすぎる。
今は、みんなでハワイに社員旅行に行った時の楽しかったあの日が思い出される。
ハワイではパイナップル畑や日立の木、有名なアイスクリーム屋さんTシャツ屋さん
みんなが喜ぶ色んな所に連れて行ってくれた。
楽しかった。
いつも
「ちゃんとした身なりでいないとお客様に失礼だからね。」って
ブランド物の洋服をたくさんくれた
とても可愛がってもらった。
やがて、六本木の店を辞めて自分で店を持った時に
「開店おめでとう。」って遊びに来てくれた。
笑顔でドンペリを入れてくれた。
本当に嬉しかった。
まだまだ恩返しもしてないのに
逝ってしまった。
悲しい。悲しい。
人が死ぬってこと事はどういう事なのだろう?
分からなくなってきた。
もしかしたら
人の「死」をもって「生」をもっと真剣に考えなくてはいけないのかもしれない。
もっと懸命に生きなければいけないのかもしれない。
しばらく考えたい。
心からありがとうございました。
ゆっくりお休み下さい。
ご冥福をお祈り致します。