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あまり美味しそうに見えませんが、おいしいんでっす
。母の味付けはなかなか真似できません。
実家に帰省すると毎日のように美味しい母の手作り料理が出てくる。
ありがたい
。今回は、なまこ
が食べたいと言うのを聞いて、車で何件も魚屋に行って探してくれたらしい。何で、なまこ
やねん

(福岡は魚介類
がとても新鮮で東京のなまこ
が美味しくなくてとてもビックリしました。)でも、今年はなまこ
がとても高いらしくて魚屋も仕入れをしていないそうだ。とても残念そうに帰ってきて
「ごめん、まなこ
どこにも無かったよ
。」ってとても寂しそうに帰ってきた。
でもその夜はすっごい大量の刺身盛りが出てきた
。ありがとう。
母を目の前にしてなかなか感謝の言葉を言えないけど
本当に感謝している。
毎回帰る度に会う度に
母が確実に小さくなっていく。
あ~歳を取ったなあとつくづく思い知らされる。
母には同じ年齢の義理の母がいる。
その義理の母は認知症で最近乳癌の手術を受けた。
認知症である為付き添っていてくれと言われて
母が夜もづっと看病していたらしい。
夜になると身体についている管を全部引きちぎり病院中を走りまくるそうで
それを母が引き止めるのに必死だったそうだ。
義理の母は未だに何年も前に亡くなっている母の父
つまり自分の旦那さんの名前「松次郎
」を叫んで病院を探しているそうなのだ。もう、祖父が亡くなって20年近く経つのに
認知症になって祖父への想いが溢れて来たんだと少し切なくなってしまった。
母はその想いを受け止め義理の母が不憫だからと看病を続けたんだと思う。
父の介護と義理の母の看病で
自分が倒れるかと思ったとしみじみ母が語った。
それを聞いて傍に居てあげられなかった自分を猛省した。
これからは母に楽になってもらいたい。
来年はぜひ旅行に連れて行ってあげたい。