2/11 帝国劇場 1階M列
「『レ・ミゼラブル』のヴィクトル・ユゴーが自身の最高傑作と評した小説」
こちらは再演で、初演も観ての観劇
笑う男とはグウィンプレン(浦井健治さん)が貴族の道化になるために口を裂かれた子
そのため、いつも笑っているように見える。
貴族(人口の1%)が全てを握っていて、自分たちの好きに政治をしている。
平民、貧乏人のために何かしようなんて誰も思っていない。すべては金。
対して道化たち(貧乏人)は互いを支え合い、目が見えないデア(真彩希帆さん)も一緒に
自分たちの生い立ちを劇にした演目を披露していた。
帝国劇場 ミュージカル『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』 (tohostage.com)
愛に生きる人々のお話。
人間の美しさと醜さを描いているストーリーは『レ・ミゼラブル』に通ずるものがあり
お金があればそれだけで幸せ?
お金がないことは本当に不幸なのか?
愛がある世界
支え合える人々
私的には真っすぐなグウィンプレンに全て救われたなと思う舞台でした。