ライズトリガーのトミーです!

 

今週は、メンバーの和田と一緒に香川県/府中湖へ行って来ました。

抜群の美味さ。。。たむらうどん。

一人暮らしの自分は、殆ど毎日うどんを食べてますが。。。

たむらには到底敵わないけど、即作れて美味いのは冷凍うどん。

 
 

 

さて、先週と府中湖釣行で活躍してくれたのが。。。

 

スミスウィック/ログシリーズです。

未だ名作として多くのアングラーに支持されているルアーです。

 

自分も良く言ってるし、使った事がある方なら分かると思いますが。。。

 

鬼のように使い難い!!!

 

飛距離は出ないわ。。。正確に飛んで行かないわ。。。ちょっとの風が大敵。。。ジャークしてもキレが悪い。。。

しかも個体差も凄くて同じ仕様に組んでも。。。

コイツ浮き早っ!とかコイツ全然浮いてこない。。。って沈んでるし!(笑)

 

って事もありました。

 

言ってしまえば欠点だらけのルアー?

 

でも釣れるって。。。何なん!お前は!!!ってなるんです。。。本当に。

 

特にコレから来る春はこのルアーはかなり使える。

 
 

 

春×ログ

 
 

 

今回のテーマはこの関係性について自分が思う事を書いてみようと思います。

 

春のログ。

 

経験したのは去年の春。

釣果的には凄く貧果だったのですが、とてもいい経験をしました。

去年の3月末に晴天無風。

とてもだるい日でした。。。いろんなジャークベイト投げても全く釣れない。

何となくログでも投げるか。。。ってので投げてみました。

やっぱり扱いにくいな。。。このルアー!!!って若干イライラしながら投げてると。。。

バスがすっ飛んで来たからちょっとビックリ。

 

そこからちょっとログを投げ込んで4月の頭には何とか釣れた。

でもその時は、もう別にログじゃなくても良いんじゃない?連発もしなかったし。

 

って事で結局その後は出番も減ってしまいました。

 

しかし何となくあの経験が引っ掛かり、もしかすると自分が気付いた時は遅かったんでは?

 

っという事で今年は早春から投げ込んで行こうと決めていました。

 

そしてログに対する考え方を変えて、挑んだら結果が直ぐに出ました。

 

自分の考え方が少しでも正解の枠の中に入っているなら、恐らく最も凄いのは。。。

パーフェクト10ログ。

ボディサイズはオリジナルよりも1in大きな5.5inモデル。

バスで使うジャークベイトの中では最大クラスのこのモデル。

でも飛ばないですけどね。。。なんならオリジナルと対して飛距離変わりません。(笑)

 

勿論、フィールドによってはオリジナルの方が良い事もあると思います。

 
 

 

自身の考えとしては。。。

 

春は、ボリュームがあってゆっくりと動く物すごく反応が良い。

メンバーの和田が釣ってるレイドジャパン/バトルホッグ4.4inや昔から自分の大定番としてGY6.5inカットテールは春の釣果を彩ってくれました。

 

その事から、強いが移動距離が短い物。

 

春×ログの関係性で自分が一番大事にしている部分であり、イメージを変えて使った部分でもあります。

 

因みに自分が使うログは。。。

 

ARB1200/オリジナルログ(フローティングモデル)4.5inサイズ

ASDRB1200/サスペンディングログ(サスペンドタイプ)4.5inサイズ

ADR5/パーフェイクと10ログ(サスペンドタイプ)5.5inサイズ

 

3種類が主です。

 

潜るレンジも重要ですが、それ以上に今は強さ別で使い分ける事が多いです。

上記の並びは下に行けば強い動きをしてくれます。

 
 

 

フックは。。。

全てがまかつ/トレブルRB-Mに変更しています。

オリジナルとサスペンディングログは#6を。

パーフェクト10ログには#4を付けています。

 

スプリットリングは純正の物を使ったり、小さくしたり。。。と個体によって微調整をして行きます。

 

個人的なイメージは完全なスローフローティングにして使います。

 

オカッパリでは浮く事のメリットは大きいと思います。

オカッパリにロングポーズは殆ど要らないのでは?と思うようになってきました。

 

止めて5秒。

 

これ以上はやっても無駄な様な気もします。

 

今は止めても2秒で大体止めて1秒以内にバイトが集中します。

その為、止めて長い時間見せるよりも、スローフローティングならではの障害物回避能力を上げていた方が良いと思います。

さて、今週と来週は暖かい日が多く、ログ持って出来る限りフィールドに立っておこうと思います。

 

明日は、魚に会えるかな。。。♪