ライズトリガーのトミーです!
先週から相も変わらず、マグナムクランクチャレンジをしております。
より巻きやすく。。。楽に。。。
っと言う事で“DRT/バリアル”を導入!
ぶっちゃけ重たいハンドルですが、凄く抵抗の大きいクランクベイト等を引くと重さがある分、安定感があり巻きやすい!!!
結構お気に入り♪
ただ、初めハンドルノブキャップが凄く緩むので取り付けた後、少しの間、専用の工具を持ち歩く事をオススメします!
因みに持ち歩いていなかった自分はペンチで無理やり締めたので既に傷だらけ。。。
まぁ機能に問題ないので大して気にしていません。
巻きやすい良いハンドルです♪
マグナムクランクのみならず、全ての釣りに言える事ですが。。。
“何かに絡める”コレはバスフィッシンングにおいて、バスと言う魚を狙う上では重要な要素。
以前、お話した“カバー”の釣りがバスフィッシングにはとても大事な要素だと思います。
そこで、今回は自分が最も“苦手”とするカバーのお話です。
勿論、カバーフィッシングはとても好きな釣り。
“苦手”と言ったのは、とある種類のカバーがとても苦手だと言う話です。
それが、“ソフトマテリアルカバー”
植物系のカバーにあたりますが、特に苦手なのが“ウィード”
多い癖に苦手なこのカバー。。。
っと言うのも自分が育ったフィールドにはあまりウィードが無かった。
このカバーに対してあまりにも無知だったと言う事。
しかしながら、このカバーは本当に多く、ちゃんと向き合って行かなければいけないのも事実。
例で言えば“倉敷川”この水系には多くのウィードがある。
年々増えているような感覚すらある。
コチラに越してきた時より明らかに多いなと感じます。
ジャンボタニシの駆除などが要因の一つだと考えていますが、本当に多い。
とてもじゃないが、あのウィードを一つ一つ撃っていくのは無理。
自分は、流石に出来ません。
その日、季節等にあったウィードを重点的に攻める方が良いかなと感じます。
例えば、夏ならカレントや風、メインチャンネルに面したウィードが強くなり、季節が進み水温が落ちれば、流れが直接当たらないウィードに付く。
因みに秋は日替わり。。。のような気がします。(マジ厄介!)
その日、その時の傾向を掴んだアングラーは釣り、掴めないアングラーは釣れない。
ハッキリする。
去年の終わりから今年は、過去の自分を振り返っても良く巻物を使っている。
巻物をする上で、更にウィードの釣りが難しくなったと感じた。
今まで、引っかかる事のない、回避出来たウィードすらも巻物にすると牙をむいてくる。
特にこのフサモ系は厄介だ。
茎が弱いので直ぐにルアーの動きを殺し、その場を終わらせてしまう。
その為、自分としてはカナダモ系を主として見ている。
本当の事を言えば、固有種でもあるエビモを見つけたいところだが、以前はそれなりにあったのだが、水質環境や像減水によるボトムの変化で近年は本当に見なくなった。
エビモはハードボトムや水質環境が良い所に生える傾向がある。
バスにとってもベイトにとっても良い環境だと思います。
水深がある所に生えると冬でも良い場所だった。
バスを探すより難しい様な気がするエビモは見つけたらラッキー♪っと言う程度に置いといて、近年は外来種でもカナダモがメイン。
水質環境の変化にも強く、流れが当たる場所、当たらない場所関係なく存在する種のウィードです。
茎もしっかりしていて、切れ難い。
そしてこのウィードには隙間も多いのでバスが身を隠せる、移動できるスペースもしっかり確保してくれる。
またオオカナダモになれば、葉っぱも大きくエビやその他ベイトフィッシュが卵を産みやすい事もあり、実際にフィールドでも確認出来る程、ビッシリ付いている。
多くの生物がこのウィードに集まる事もあり当然、それを狙ったバスも集まる。
しかしウィードの釣りをしていて不思議だな。。。っと感じる部分も多い。
ウィードが少し着いたルアーは釣れない、もしくは釣れ難い。
でもフェザーやティンセル、シンセティックやラバーが付いたルアーは普通に釣れる。
この差は一体何なのか?
そもそもウィードでバスって食わないの?
ワームよりよっぽど、ネジレモがなびいた方が良い動きしてるよな。。。って思う。
因みにその理由を自分は、ちゃんと説明できません。
謎。。。です。。。
話はそれましたが、ウィードをもっと知って“ウィードと友達”になれればもっとバスは釣れる。
ここ数年は、ウィードに手を差し伸べているだけの状態ですが、今後いい関係を作れる。。。かな?
それもまた自分次第かな。。。
ウィードと友達になりたい。。。っと言うお話でした。