昨日、小学校5年生と保護者の方々に
いのちの授業を行いました



私のいのちの授業は
『いのちを大切にしなさい!』
なんて言いません

ましてや
『いのちを大切にできない人はダメな人です!』
とも言いません

命の誕生のキセキを知ってる助産師が伝える
自分のいのちの大切さ
それと同じくらい相手のいのちの大切さ

いのちを大切にするために
今、自分ができることは何だろう?


そして
学校教育の中でスポーツや勉強で優劣をつけられ
自分に自信をなくしている子どもたちに

ここまで育ったのは当たり前ではない
みんなには生き抜く力がある
ということを知ってもらう授業です


命の誕生に立ち会う助産師だからこそ
伝わる想いがあるのです



授業が終わると保護者の方々は
色々な想いが湧き上がって
お子さんを産んだ時の話をしてくれます


あと不思議と若い男性教員が(新卒くらい⁉️)
「貴重な話をありがとうございます」
とわざわざ声を掛けて下さいます

スルーすることもできるのに
わざわざ声を掛けて下さるのは
きっと何か伝わったのかな?と思っています


そうそう‼️
今年は素敵なお土産を頂きました

今日、授業を聞いて下さった
5年生が作ったお米ですラブラブラブラブラブラブラブ

想いの詰まった大事なお米
有り難く頂きます