様々な内臓も大切
アトピー性皮膚炎で気を付ける事は、食べ物以外にストレスを貯めない、肌を清潔に保ち、保湿に気を配る・・・
医師から処方されたステロイド剤は、説明をよく聞いて正しく使用する事。
ここまでで、おかしいと思う人は殆どいないでしょう
何が問題なのか?
アトピーの方を何人も見ていると、年齢が高くなるほど、他の症状を持っている人が、多くなってくるのが解ります。
しかも、他の症状が重度の方ほど、アトピーの治りが遅くなります。
理由は、椎骨のずれからくる神経圧迫が原因で、副腎の機能低下によって副腎皮質ホルモン(ステロイド)が出ない事で、発生する症状が痒みの抑制だけではないからです。
主な症状としては、糖質コルチコイドの減少から起きる疲労、倦怠感、脱力感、筋力低下や高血圧、そして、ストレスに対抗出来なくなるので、精神的にも参ってしまう。
また、副腎のすぐ下には腎臓が有るので、一緒に腎臓も悪くなっているケースを、非常に多く見かけます。
本人は痒みのせいで、それどころではなく、腎臓自体が痛くも痒くもないので、気がつかないですが、足の浮腫みが酷くてそのままでは良くないのです。
しかし矯正を行う事により、副腎と一緒に腎臓の機能も整って来るので、痒みだけでなく、足の浮腫みも解消してゆきます。
来られる方の中には、浮腫みが酷くて尿の出が悪く、ラシックスを処方されるのですが、副作用として痒みや発疹が出るので、非常に辛い状態に陥ってしまいます。
そんな状態でも、矯正する事で次第に改善されて、薬からも解放されると、とても喜ばれます。
アトピーの方にとって大切な事は、不安の原因が何なのかを、まず知って理解する事です。
その為には、アトピーについて必要な情報を、広くて深く探してみる事も大切で、『アトピー カイロプラクティック ケア』を『atopic chiropractic care』で検索してみるのも、一つの方法です。