最近は朝、晩はすっかり寒くなりましたね。
今日は3週間に1度の受診日でした。
採血をして、診察待ちの間、病院のすぐ近くにあるスタバでお茶しました
美味しいコーヒーとスイーツでリラックス
病院に戻って少し待つと順番の表示が
気になる腫瘍マーカーが…
上がってた…
「上がってしまいましたね。9月のCTでは少し腫瘍が増大傾向だったけど、様子を見る事にして、次のCTは来月にしたけど、ちょっと心配だから、薬を変えましょうか?」と主治医の先生。
ハーセプチン+ゼローダのみの治療になって11カ月。手足の痺れ以外は大した副作用もなく(ゼローダを増やした時以外は…)癌告知前と同じ生活を送る事ができていた。
うちの夫に限って、このまま長く続けられるんじゃないか、とまで図々しく思う時もあった
でも、いつか耐性ができて薬を変えなきゃいけない時が来る事はわかっていた…
特に6月のCTからは、今まで抑え込んでいた癌が活発になりつつあった
それを5カ月も騙しだまし続けてきたのだ
だから覚悟していた部分はあった…
比較的冷静に先生とセカンドラインをどうするか、話し合う事ができた
標準治療ではセカンドラインは、パクリタキセル+サイラムザだけど、夫は手足の痺れがまだ強く残っているため、カンプトに決定
そして、効果の程ははっきりしないけど…との事だったが、ハーセプチンはまだ続ける事にした
夫は「まぁ仕方ない。次も効いてくれる事を信じるしかないな。」と思ったより前向き
私の方が、1人になったら泣けてきた
ホントに夫はステージ4の癌患者なんだと改めて思い知らされた
でも、泣いている場合じゃない
やっぱり奇跡を信じて頑張って夫を支えていこう
夫は今、2時間かけて点滴中です💉
どうか副作用が強く出ませんように