今日、抗がん剤が効いている今、手術の可能性がないのかを聞きたくてセカンドオピニオンを受けてきました。
そこで言われた事は…
①ハーセプチンがとても良く効いている 。 夫にとっては世界一良い治療を受けてい る。
②手術は意味がない。
手術が最善の方法とは限らない。
手術によってQOLが保てなくなる。
③今後ハーセプチンが効かなくなっても次 に使える薬はあるし、新しく使える薬も 出てくる。
がんセンターの主治医の先生と全く同じ意見だった
今は元気でCTでは転移巣は見えないくらい消えていても、やっぱり夫は胃癌ステージⅣなんだな、と実感した
私が、いつかハーセプチンは効かなくなる、それを考えると不安だ、と話すと、先生は、「いつまで効くかは誰にもわからない。ハーセプチンを使っても効かない人もいるし、数年単位で効く人もいる。そんな心配は、空から何かが落ちてきたらどうしよう、と考えて心配しているのと同じ。そんな事を考えているより、今、元気でいるご主人を見て。」とおっしゃった
ホントにそうだな、と思った
いつまでも手術にこだわらず、今、元気でいる夫ができるだけ長く元気でいられるように支えていこう
身体に良い食事を作る
寝る前の温湿布を続ける
毎日笑顔で過ごす
今のところ私にできる事はこれくらい…
でも、できる事をコツコツと続けていこう
元気でいられれば、先生がおっしゃったように、また新しい治療法も出てくる
希望を捨てずに頑張ろう