2作目
さてさて第2作目の更新です。
今回の話は、私が高校時代にした切ない恋をそのまま小説にしました

ではどうぞ

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『あなた』
何気ないいつもの生活にある変化が起きた。
それはあなたという存在を知り、その存在(あなた)に恋した事。
予想もしていなかったこの恋。
まさかあなたを好きになるなんて…。
この気持ちに気付いた時から、ずっとあなたの事が頭から離れない。
毎日あなたに逢えるのが楽しみで仕方なかった。
あなたの声や姿を見る度いつもドキドキしていた。
姿が見えない時、声が聞えない時はとても不安な気持ちになる。
私がこんなに人を恋しいと想うなんて、思ってもいなかった。
でもこの恋が叶う事がないと思い知らされるなんて、今の私には考えもつかなかった。
それから数日後、私の一番恐れていた事実を…見たくないものを見てしまった。
それは…彼女と仲良く手を繋いで歩いているところ。
見た瞬間、心臓を引き裂かれそうな感覚に襲われた。
部屋に帰り扉を閉めると同時に、胸が苦しくなり涙が溢れてきて、その場に泣き崩れた。
その日は泣き疲れてそのまま眠ってしまったらしく、目が覚めると私の心とは正反対な程明るい日差しが部屋を照らしていた。
こういう日は何もせず家に居たい。
あなたの見ると泣いてしまいそうだから、今は逢いたくない。
諦めないといけない事ぐらい分かってるけど、諦める事はできない。
だってあなたへの気持ちが、前より増してだんだん大きくなっているのが分かるから。
それから何度あなたと彼女が一緒に居るところを見たか。
あなたを好きな気持ちをいつまで続ければいいの…。
日に日に大きくなるあなたへの想いを押さえ、声を殺して泣いている自分がいる。
これからどうしたらいいの?
諦めて新しい恋に踏み出した方がいいの?
私には分からない。
いつからこんなに弱くなったんだろ。
逢いたい…今すごくあなたに逢いたい…。
彼女が居ようが関係ない。
あなたに逢って他愛ない話をしたい。
その時は私だけを見て笑顔をくれるから。
あなたの傍に居たい…少しだけでもいい…友達としてでもいいから、あなたと一緒に居たい。
伝えたい…あなたへの想いを伝えたい。
でも今の関係が壊れてしまうのが恐くて、伝えられないのが今の現状。
ねぇもし神様が居るのなら、こんな私の気持ちをどうかあの人に伝えて下さい。
あなたは気付いていますか?
私があなたを好きな気持ち。
私のこの想いがあなたに届きますように。
~END~
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今回も前回同様、切ない感じに仕上がってますが悪しからずm(__)m
私が書いた小説の中での初作品。