こんにちは!
Risaです。
わたしは昔から
やりたいことが沢山あって
すぐ目移りしてしまうことに
コンプレックスを感じていました。
学生のときも
ひとつの部活をずっと続けるとかなかったし
社会人になっても
大体の仕事の流れが
わかってくるとすぐ飽きる。
そしてすでに1度転職を経験。
勉強も
教育分野だけでなく
法律やその他のことにもすぐ興味が湧いて
手を出したくなる・・・
一時的にどハマりしたと思ったら
大筋が理解できてくるとサクッと飽きてしまうんです笑
そしてまた新しいことがやりたくなる・・・
どれも中途半端になっている気がして
そんな自分が嫌いでした。
何かひとつのことを極めている人をみると
眩しくて羨ましくて。
でも、今はそんな自分でもいいのかなって思うようになりました。
そう思ったきっかけは
TEDでみたエミリー・ワプニック
「天職が見つからない人がいるのはどうしてでしょう?」という動画でした。
この動画で出てくる
【マルチ・ポテンシャライト】
という言葉聞いたことありますか?
マルチ(multi: 複数の)+ポテンシャル(potential: 潜在能力)+アイト(-ite:人)
の造語だそうで、簡単に言えば「ひとつのことに集中するのではなく、次々と複数のことに興味が移っていく特性をもつ人」ということ。
これを聞いたとき
「わたしのことだ!!!」
って思いました
と同時に、
同じような悩みを抱えている人が
世の中には沢山いるんだなということに気がついたんです。
世の中の価値観として
「ひとつのことを続けている人って偉い」という意識ありますよね。
もちろんひとつのことを継続し続けることもすごいことなのですが、でもそれは絶対的に正しいわけではなくて。
飽きっぽくて興味がどんどん移ったり
いろんな新しいことに挑戦していったりすることも実は立派な個性なんです。
大切なのは
そんな自分の特性を理解して受け入れて
どうポジティブに生かしていくのか
考えることなんだと思います。
わたし自身も思い返してみると
これまで全く勉強したことのなかった
「教育」という分野に興味が湧いたからこそ
キャリアに悩むただのOLから
難関大学の大学院生になれたわけです。
これってある意味すごいこと!!
(自画自賛・・・笑)
だからひとつのことを追求できない
自分を責めるのではなくて
いろんなことに挑戦できる自分を褒めてあげようって思えるようになりました
このブログを読んでくださっている方の中にもきっと同じように悩んでいる人がいると思います。
でも大丈夫です!
それがあなたの個性なのだから。
今日から一緒に
飽きっぽい自分をたくさん愛してあげましょう
Risa

