こんにちは！
リサです。
いつもブログを応援してくださっている皆様
ありがとうございます！！！
Instagramで先行して
公開させてもらったのですが、、、
この度皆様へご報告。
制作から約1年半、
今月26日に、私の初めての本が、
いろは出版より販売されることになりました
ペンネームは恩師の名前をもらって
仲本りさです。
Amazonで予約が開始されております😆💕
【本の内容について】
新人看護師が、病院で出会った人たちや
出来事に刺激を受け成長していく
実話をもとにしたイラストエッセイです📖
作者である私が出会った人たちの姿を描いた
全5エピソードからなる
書き下ろし256ページ
インスタやブログを昔から
見てくださっている方は、
もしかしたら
「あ！あのときの投稿のやつだ！」
と思ってもらえるかもしれない、
私にとって印象深いエピソードの
前後も描いたものになります
医療職についていらっしゃる方、
これから医療を志している方々には
理解しやすいものかとは思いますが、
医療に関わらない方にも、
病院という少し殺伐としていて少し切なくて
それでいて人間味あふれる世界を
のぞいていただくことで、
「目の前にある当たり前は、幸せなのだ」
と感じるきっかけになってくれればなぁと
期待しています
【本の制作にまつわる想い】
「看護の仕事をしながら、本を書く」
これはもう、想像以上の大変さでした😂
ほんっとに…！
急性期病院でフツーに仕事があり、
日勤後は19時くらいの帰宅、
夜勤も月4〜5回はあるようなシフトで、
256ページ分のイラストと文章を
帰宅後、おにぎりをかじりながら書いたり
休みの日は、朝から晩まで絵を描いていた
日もありました(笑)
途中何度も何度も
「あたし何やってんだろう…
何のためにこんなに書いているんだろう」
って思ったのですが、、、
やっぱり
それでも描きたいと思ったエピソードです。
看護師としてやっていく上で
忘れちゃいけない
忘れたくない！という気持ちもあったし、
"もしかしたらこの人たちの姿が
私だけでなく、
この本を手に取ってくれたひとにとっても
勇気を与えるかもしれない"
そんな期待だけを励みに
最後まで描ききることができました。
【いろは出版さんとの出会い】
本の製作、完成を語る上で
いろは出版さんとの出会いは欠かせません。
いろは出版の社長さん、
きむさんとの出会いは2016年の10月。
「病院というヘンテコな場所を伝えたい！」
その気持ちと
鉛筆の殴り書きのような
スケッチブック一冊だけ持って
京都のいろは出版の本社に押しかけた日を
今でも鮮明におぼえています。笑
その日にたまたまお会いすることができた
きむさんは、私のへたっぴなスケッチブック
に鉛筆で描かれたたった10枚ほどの物語の
カケラのようなものを
丁寧に一枚一枚、その空白の部分まで
読み込んで下さっていました。
「リサはこれを本にしたいん？」
「したいです。」
「なんで？」
「うーむ、、私が単純に本が好きっていうのと、
私と同じように、病院で働くのが
苦しいって思った人にとって、ちょっとでも
元気出るんちゃうかなって思うんです。」
きむさんは、にやっと？にっこり？
笑ってこの企画がはじまりました。
そこから、本格的に編集でついてくれた
あきさん、しほさん、
デザインの本田さん、宮田さん。
プロってすごいです
わたしはもちろん、作家としてはど素人！
いやむしろ作家なんて言葉は全然自分に
見合うものでもないのですが、、。
そんなわたしと物語を作るのは、
編集のあきさんにとっても
大変だったことと思います。
この製作にまつわるエピソードについては
おいおい語らせてください😂💖
違う業界のわたしの話に熱心に
耳を傾けてくださり、
「いいものを作ろう」
を合言葉に、何度もなんども内容を
すり合わせる電話をして、
この本が一番伝えたいメッセージが
表現されるようにと
絵も言葉もデザインも
million timesの推敲を重ねてきました。
クリエイターの情熱を感じる人でした😆
いろは出版では
夢あふれる書籍
女の子の心くすぐられる雑貨
ウェディングのウェルカムボードなども
作っておられます！
ウェルカムボード可愛いんだー💕
ぜひ見てください💕
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