見た目が華やかだったり、オーラを感じるほど人目を惹くような美人だったり、可愛らしい雰囲気があったり…美人は存在だけで周りの空気を変えてしまう要素を持ち合わせています。
美人が存在するだけでその場の空気はかなり華やかになりますが、これからの美人というものは、それだけでは進化できないと私は思っています。内面的な部分を磨いていくだけでなく、何か人より秀でたものを持ち、それを大切にしている女性こそ、美人でありながら女性としてもどんどん魅力的に輝き、進化し続けると思うのです。
外見的なものだけに労力とお金を注ぎ、必死で抵抗をしていても、年齢を重ねると若い頃のようにリセットできないことが多くなる上、逆に思い通りにならないことの方が増え、その対策に追われることになりかねません。
『手に職をつけること』の大切さを説いた本は近年多く出回っていますが、女性こそ、この『手に職をつけること』に着目し、自分のために生かしていくべきです。
私の周りでは美容系に関するお仕事で手に職をつけようとしている女性が多いのですが、まずは自分が好きなことや楽しいと思うことが何なのか、何をしているときが楽しいのか、没頭できるのかを深く掘り下げてみることが大事です。
美容系に関して言えば、エステティシャンにアイリスト、ハンドマッサージやヘッドスパ、ネイリストなど様々あります。
実は今日はエステのモデルをしに行ってきたのですが、自宅で地道にエクササイズをしていても、リンパや血流の滞っている部分があり、そのツボを押してもらうだけでウエストがくびれたり、ヒップの位置が上がったり、と一瞬にして目に見える効果が現れました。
やはり、即効性のある美容はその箇所に対してダイレクトに働きかけるので実感しやすく、メンテナンスされた感じが強まります。
もはやエステは富裕層やセレブだけのものではなく、ごく身近にある存在になってきているのです、だからこそ、技術だけではなく、施術を行う人によってお客様がついてくる時代なのだと思います。
つまり、『手に職』の技術を身につけることは、結局のところ、今後サロンなどを開いた際、お客様が支持する判断基準でもある『この人に施術をしてもらいたい!』という美人力にも繋がっている、ということなのです。
技術を身につけるだけでは、カリスマ性は備わりません。その人だけの魅力や他の女性にはない惹きつけ力、美人力を養わなければ、憧れ続けられることはできません。
昔と比べ、美人の定義もレベルもかなり上がっているように思えますが、私は挑戦しがいのあることだと感じています。
簡単に美人の称号が手に入らないからこそ、諦めたり妥協せず、目的に向かって挑み続けていく。私は何かに向かって突き進むのが好きなタイプなのだな、とつくづく思います。
どんどん挑戦しながら進化できる美人になるために、失敗や不安を恐れず、まずはやってみて一歩踏み出す、ということを自然とできる女性になりましょう。そして、失敗したときこそ、自分の身になる最大の機会だと前向きに捉え、何度も違う角度から挑み続けていくことが大切です。美人になるためにもココロもカラダも鍛えて、メンタルの強い頼もしい女性になりましょう♡
私の中の美人力の代名詞でもある、ミランダ。彼女のように女性らしく、年を重ねてもムリをしていない自然な美しさを持ち合わせている女性になりたいです。
