私は、幼い頃から人と同じにはなりたくない女のコでした。目立ちたいというか、人と違うことをしてみたい!という気持ちが強かった気がします。
この気持ちはオトナになった今でもあまり変わっていません。周りと同じ服を着たり、みんなと同じ物が居心地イイ、という感覚が私には合っていないのだと思います。
ファッション雑誌は大好きなので毎月買いますが、あまりトレンドは気にせず、自分に似合いそうなコーディネートやアイテムを探したり、参考にしたりしています。トレンドに乗ったモデルやマネキンの着ている服、店頭に『イチオシ‼︎』とばかりに並んだ服には興味がありません。
たまに、自分のイメージをハッキリ意識した服を着ている女性を見かけます。
パンクロックなテイストだったり、アジアンテイストなど…。きっと自分のテイストを確立していった結果なのでしょう。
また、会うたびにいつも同じようなテイストに偏ってしまっている女性もいます。最近ではシンプルでキレイめ、白やベージュ、ネイビーなどのベーシックカラーを取り入れた洋服をベースにコーディネートする女性が多いですよね。
ですが、私は洋服のテイストを固定しません。また『このブランドが大好き!』というように、ある一定のブランドを決めているわけでもありません。特にコレ!というテイストを決めていないのです。
それは、固定されたイメージではなく、気分や雰囲気によってその日の自分のテイストをコロコロ変えられる、つかみどころのない女性でいたいから。そして、なるべく多くの服を、いろんなテイストを試しオシャレの幅を広げ着こなす、会うたびに刺激を与えられるような私でいたい気持ちがあるからです。
自分で自分の枠を決めてしまうと、その中でしかオシャレもファッションもメイクも楽しむことができません。枠を決めずに、または、枠を越えていろんなテイストを自分らしく楽しめるようになるオリジナリティーがあってこそ、本物のオシャレであり、本当の楽しさだと私は思います。
固定概念にとらわれず、なるべく多くのテイストを試してみること。洋服にとどまらず、小物から靴までとにかく全てです。そのときに、どうしても似合わない、という洋服や靴も数ヶ月後、もしくは数年後には自分のモノに出来るくらい、着こなせているかもしれません。
自分勝手な思い込みで決めつけず、まずは試してみること。洋服の種類やテイストはあなたの考えている以上に幅広く、奥深いものです。それを、深く考えないまま、洋服を選んで購入しているだけでは、あなた自身の魅力を最大限に引き出しているとはとても言えず、同じお金をかけていてもあなた自身の価値が霞んでしまい残念です。
自分が服に合わせるのではなく、まるでオーダーメイドのように自分のためだけに作られたかのような自分スタイルで洋服を着こなせるよう、常に洋服の幅を広げておき、どんなテイストでも似合うようなスタイルや自信、そして余裕のある視野を持った女性になりたいですね。
