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「じゃあ、そういうことで。はるかチャンに告白する前にあきらめてもらわないと面倒よ」
「分かった・・・・・」
だいたい・・・・・こいなることは分かってた。ふうかが俺を好きなのも。なにもかも。
でも実際起こってみると大変だ。
それに・・・・マスターやはるかチャンに迷惑がかからないようにしないと。
責任重大になった俺は教室に戻って考えた。
すぐとなりには、はるかチャンがいる。ふうかはいない。
俺ははるかチャンをじっと見つめ、悩んだ。
悩みに悩んだ結果・・・・・・実行しよう。
チャイムが鳴り、みんながバラバラと戻ってきた。ふうかも・・・・戻ってきた。
いつも授業の担当がくるのは遅いから、時間はある。
「ふうか・・・・?」
緊張もするけど、まぁみんなのためだし。俺のためだし。
「ん~????♪」
俺からはめったに話しかけないから、嬉しそうに振り向くふうか。
「放課後はなしあるからずっと待ってろ」
「分かったぁ~」
面倒くさそうな返事をするふうか。
本当は嬉しいくせに。喜びたいくせに。そういうところがキライだ。
放課後-
言わなきゃ。大丈夫、大丈夫。
心を落ち着かせ、みんなが出て行くのを待った。
2人きりの教室。
すでに薄暗くて、雰囲気をつくっている。
「で・・・・何?」
俺が声をだすのを待ちわびていたふうかは、先に声を出した。
「あ・・・・話す。お前さぁ、好きな人いるんだって?」
うわっ!言ってから後悔。なんでこんな切り出し方するんだよ~。。
「そうだけど。悪い?」
「どんなヤツ?」
「うるさくて、どうしようもないけど・・・・おもしろい」
「ふぅん・・・・それって俺だよな?」
また変なことを言ってしまった。
「そ・・・・・そう・・・・・・だけど」
「俺は、はるかチャンが好き。たとえはるかチャンが俺を嫌いって言っても・・・・俺は好き」
「知ってるよ。だから私のものにするんじゃん」
「そういう考えが嫌だ。俺は好きでもないのに・・・・・おかしいよ?」
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