リサコミュニケーションズの大網理紗です。
スピーチをするとき、
全部の文章を作ると読んでいる風になってしまうので、
「キーワードだけ書いて話す」
という方法があります。
ただ、話すのがニガテな人がこれをすると、
話があちこち飛んだり、
途中で何を言っているのかわからなくなったり、
頭が真っ白になって何もでてこなかったり。
私は慣れるまでは、文章を作成したうえで
「読んでいる風にならない話し方のコツ」
をお伝えするようにしています。
そうしてしばらくすると、
話すことがとても苦手だった生徒さんが、
原稿を一切作らなくても、
突然スピーチを振られても、
エレガントに話せるようになります。
その姿は何度見ても、いつもうるっとします。