こんにちは。
最近、この前も記事に書いたコピーノのセンターに行って、週3回子供たちにピアノを教えています。
15年以上、ピアノを「習う」だけで、「教える」ことはなかったので、すごく新鮮でおもしろいです^^
そして、子供たちとは主に英語でコミュニケーションをとっているのですが、楽典を英語で教えるのはやはり難しいですね。
4分の4拍子、8分の6拍子をはじめ、4分音符、8分音符、16分音符など、音符やリズムの意味を教えるところからはじめなければいけません。あと、実際にピアノを触っていても、どこがどの音かをわからない子が多いので、手を重ねて一緒に弾いたりしてます。
ただ、ひとつ問題があって、子供たちがピアノに対して多いこと。
ピアノといっても施設にあるのは小さな電子キーボードなんですが、これ1台に対して子供たちが10人以上います。一人にかけられる時間が短くて、そこが少し残念です。
一緒にボランティアしている韓国人の友達は、絵を描いたり数学を教えたりしてるので、うまく生徒をわけられればなぁと思ってるんですが、なかなかうまくいきません^^;;
あと、やっぱり男の子より女の子の方がピアノに興味を持って、うまく弾く子が多いです。
私がくるまでに練習したりしているみたいで、うれしいかぎりです^^
ここでのボランティアが終わるまでに、子供たちが簡単な曲であれば楽譜を見て自分で弾けるようになってくれればうれしいなぁと思っています。
まさか、フィリピンに来てピアノを教えるとは思っていませんでしたが、
思っていた以上に学ぶことが多くて、教えることへの喜びや難しさを感じながらも、子供たちとの時間を楽しく過ごしています^^♪
