生後、5~6か月が過ぎると始める離乳食ニコニコ

最初は順調だったのに、

スプーンを口に近づけてもそっぽを向いて食べてくれない

ベーっと口から出してしまう怒り

 

こんなお悩みありませんか?

 

小さい我が子はまだ自分で食べられないから

と手づかみできる時期になっても

子どもの前にお皿を置かないおにぎり

 

最初から最後まで、お母さんがスプーンにすくって

「あーん」と食べさせているスプーンフォーク

 

実は、この行動

「先回り育児」

につながっているかもしれません。

 

先日、Facebookで交流させていただいている

親勉チビーズインストラクターの叶じゅんこさんから

ご招待いただいた

「世界一楽しい子育て!ファミリッツ」

で、先回り育児の動画を拝見。

 

すると、

「離乳食のあーんは先回り育児の始まり」

と衝撃の言葉が!

 

ですが、この言葉に私は少し思い当たる事があったんです雷

 

それは、私が勤めているこども園での話。

今現在、私は0歳児を担当していますにっこり

 

保育施設の給食の時間は大忙し

保育者1人で、2人から多くて3人の

介助をしないといけませんアセアセ

 

もちろん、みんなが順調にパクパク食べてくれるわけはなく。

口から出したり、お皿をひっくり返したり…。

0歳児は眠くなる子もいるので、

「早く食べさせたい!」と急いでしまうことも正直あるんですガーン

 

でもここで、私は気づいたんです!

 

その子一人ひとり、食べ方や好みは違いますが、

「子どもが自分の意志で食べる」

最後まで機嫌よく食事を進められることをキラキラ

 

その方法は、まさしく

「あーん」と食べさせることをほとんどしないことスター

 

たとえば電球1歳を過ぎたスプーンに興味を持ち始めた子。

大人に食べさせられるのが嫌で、スプーンを口元に持っていくと

顔を背けて嫌がり、最初は全く食べてくれませんでした。

 

その時にやってみたのは、スプーンにすくって手の届くところに置いておくこと。

すると、しばらくして手を伸ばして食べてくれたんですキラキラ

 

自分の意志で食べたいときに食べたいものを口に入れる。

これがとっても大事だな。と感じています二重丸

 

ついつい大人の事情に合わせて

「好き嫌いしないの!」

「あーんして!」

と急かしてしまいがちダッシュ

 

まだ生まれてきて1年ほどしかたっていない子どもたち。

食事って楽しいよ!ご飯っておいしいよ!

って伝えてあげることのほうが大切だと思っています。

 

「離乳食のあーんは先回り」

気になる方は、ぜひ動画を見てみてくださいね!

 


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