今回、準1級の難関を突破された40代社会人の方です。


子育てが一段落したので、英検の勉強がしたい、と今年の4月〜通われました。


やっと自分の時間ができて、まず、英検の勉強、なんて、なかなか思いつかないですよね。意識高いです。


持ち前の作文力(当日はコケたようですが)と、特にリスニング力で高得点。リスニングができると、英検受かりやすいですね。リスニングは、早いうちに英語に少しでも耳を慣らすことに尽きます。成長してからは、なかなか難しい!!


同年代の方と交流する機会が極端に少ないキャッツは、彼女とのレッスンが楽しく、待ち遠しかったです。


彼女は、大変分かりやすい性格で、ご自分の興味のないテーマの長文は全く頭に入らず、何度説明しても、ダメでした笑


確かに、読んだ後に、頭に何も残らない長文ありますね。


そして、質問もおもしろくて、

「作文で、書いた後に要らない単語を消した場合、空間が空いてしまうが、みなさん、どうしているか」


隣に座っていた講師のSは、単語を横に伸ばして、空間を埋める、との事でしたびっくり


何人かに聞いたところ、単語を伸ばして書く派が半数。単語と単語の間の空間を多めにあける派とそのままにしておく派が半数。


みんな工夫してるんですね爆笑


20代の時、働きながらとはいえ、準1級取得に2年かかったキャッツですが、彼女は約半年で取得。

年齢は関係なく、常に挑戦する人生素敵です。何かを始めるのに、遅すぎるなんて事はないんです。40代だって、50代だって、命ある限り、好きな事に挑戦していきましょう!!








私は英検2級を取得してから、20年以上経っています。

準一級を受験すると決めてから、リーディングは苦手なので半分以上、リスニングは20問以上を目標にして、作文は満点を目指しました。


単語が本当に難しくて、読むよりも耳で聞いて声に出す方が頭に入りやすかったです。私は単語だけだと覚えにくいので、フレーズや例文も書かれている単語本を選んで買いました。


リスニングは、最初の説明の間に問題を先読みする人が多いと思いますが、私はそれだと時間が足りず、筆記の時間を少し残して早めに先読みしました。


試験開始後、最初に作文を25分以内で書き終えると決めて、普段から時間を計って練習していました。

試験当日は5分位残せたので、再度作文を読み返して修正し、その後リスニング1問目が始まるギリギリまで問題を読んでいました。


来年から問題内容がリニューアルするので、今回の私のやり方は参考にならないかもしれませんが、時間配分と単語力、作文をたくさん書いて慣れる事が、合格への近道だと思いました。

(私は結局、作文は満点どころか平均点も取れませんでしたが…)


役立つ表現や勉強法の動画がYouTubeにたくさんあって、とても役立ちました。(ここにまとめて書きたいですが、著作権があると思うので割愛します…)


作文や面接は分からない事が多く、先生を通じて受験経験のある生徒さんに色々質問していました。答えて下さった方々、本当にありがとうございました。


皆さんが合格を掴み取れますように。心から願っています。