最上級の防音設備が整った、都内某所のカラオケボックス。 重い防音扉の向こうでは、引退以来の再会を果たした2人が、誰にも聞かれない秘密の女子会を繰り広げていた――。
ももち(嗣永桃子): ちょっとマイ(萩原舞)!引退してから全然連絡くれないと思ったら、いつの間にか結婚してたなんて聞いてないんだけど!しかも名前、どうなったって!?
マイ: あはは、ももち、現役時代と声のボリューム全然変わってない!大丈夫、ここ最上級の防音室だから外には一切漏れないよ(笑)。あのね、私「花咲(はなさき)」家に嫁いだの。ってももちは芸能界引退と同時に呼吸活動も引退したんじゃなかったっけ?
ももち: 芸能界引退と同時に呼吸活動引退してないわよ!6代目三遊亭円楽さんみたいなこと言わないでよ!あたしは歌丸師匠じゃないんだから! え、花咲!?……ってことは、今の本名、萩原舞から「花咲舞」になったの!?
マイ: そう。池井戸潤原作の、あのドラマのヒロインと漢字まで一言一句まったく一緒(笑)。
ももち: ええーーっ!!「花咲舞が黙ってない」じゃん!マイ、引退して一般人になったはずなのに、名前の引きが強すぎでしょ!おとももちとのトークが楽しすぎて、むしろ現役時代よりテンション上がっちゃうわよ!!
マイ: しかもね、本当にびっくりするのはここからなの。
マイ: 私の義理の姉……つまり旦那さんのお兄さんの奥さんなんだけど。実はね、ももちも私もよーーく知ってる「あのメンバー」なの。
ももち: はぁ!?ちょっと待って、そんなことある!?ハロプロの狭さどうなってんのよ!誰!?誰なの?
マイ: うーん、じゃあヒントね。熊井ちゃん(熊井友理奈)の12歳の誕生日にリリースしたシングルが最後のシングルになって、その2ヶ月後の東京厚生年金会館……あ、当時のファンの間で言う「東京厚生年金無駄遣い会館」でのライブをもって引退したメンバー、って言えばわかる?
ももち: ちょっと待って……!熊井ちゃんの12歳の誕生日ってことは、8月3日。その日に出た最後のシングルって……『21時までのシンデレラ』!? ……ってことは、その2ヶ月後の10月に厚生年金会館で卒業したのって、まさか舞波(石村舞波)!?
マイ: ふふ、誰だか分かったでしょ?
ももち:嘘でしょ!?(机をバンと叩く)ちょっと、舞波がマイの義理の姉になったの!?世界線どうなってんのよ!あの舞波が!?
マイ: そうなの(笑)。結婚前に両親連れて花咲家と萩原家の婚約のご挨拶に行った時にね、長男の奥さんが「長男の妻の舞波と申します」って名乗ったの。そしたら、リアルな小学校の時の同級生やそのお姉ちゃんにそんな名前の人はいないはずなのに、なんか聞き馴染みある違和感があってさ。
ももち: あはは!確かに「舞波」って名前、一般的には珍しいけど私達にとっては馴染み深すぎるもんね!
マイ: でしょ?だから挨拶後の歓談の時に『付かぬことを伺って失礼だったらアレですが、もしかして元Berryz工房にいらしたことありませんか?』って思い切って聞いてみたの。そしたら、義理のお姉様が『いましたよ?もしかしてそちらはあの有名なつんくさん呼び捨て伝説のマイちゃん?』って聞いてきてさ。私、「はい、そうです…」って認めたら、『やっぱり!』なんて言われたよ!
ももち: ギャハハハ!つんくさん呼び捨て伝説!!懐かしすぎるでしょ!挨拶の場でそれ出されるの最高に面白いんだけど!
マイ: それでね、花咲家の御両親……つまり私と舞波から見たら義理のお父さんとお母さんなんだけど、ハロー!プロジェクトが大好きで、私たちが子供のくらいの時から沼にハマったみたいでさ。義理のお兄様が婚約者、つまり舞波を初めて連れてきた時、一発で『あ、元Berryz工房の石村舞波だ!』って分かったらしいよ!
ももち: ええーーっ!?お義父さんお義母さんガチ勢じゃん!!一発で身バレするの凄すぎる!
マイ: ね(笑)。世間ではキラキラネーム問題とか色々言われるけど、舞波ほど下の名前に特徴あればすぐわかるわなぁ〜ってなった。「舞」と「波」を同時に下の名前に使うなんて、普通の一般の家庭じゃあまりいないケースだしね。
ももち: 確かに!漢字の組み合わせも綺麗だし、一度聞いたら絶対忘れないもん。いや〜、それにしても濃すぎるお家柄ね。
マイ: 本当にね。でね、結婚して第一次花咲家で集まった時、私の結婚後の色んな手続きが済んで、マイナンバーカードに記載されている本名欄を見せる機会があったのね。それを見た花咲家のメンズたちが、義理のお父さんも込みで、急にザワザワし始めて(笑)。
ももち: なんで本名みてザワつくのよ?
マイ: 再会して結婚後の本名に気付いてビックリしといてそのリアクション?(笑) なんか、自分たちが何か不手際……例えば不倫とかへそくりとかやらかしたら、あの有名なセリフで詰め寄られて生きた心地しなくなる時が来るかもしれないって、本気で震え上がっていたの(笑)。
ももち: ぶばっ!「お言葉を返すようですが!」ってやつ!?(笑)お義父さんたち、ドラマの見すぎだし被害妄想が激しすぎるでしょ!
マイ: そうなの!だから私、『名前は確かにあのドラマの主人公と全く一緒ですけど、リアル花咲舞は違いますので』って宥めて。それに、義理のお兄様にも『奥様のフルネーム手書きした時に、そのドラマのヒロインの名前プラスアルファ……つまり「波」の文字を隠しても、同じ「花咲舞」の名前が出てくるの、今まで気がついていなかったんですか?』って聞いてみてさ。
ももち: あーーっ!「花咲舞波」から「波」を隠したら、そっちも「花咲舞」になるじゃん!
マイ: そう!そしたら義理のお兄様が『あ、言われてみればそうだぁ~』って、全然気づいてなくて(笑)。舞波も可愛い苗字に変わったことに気を取られて、私に言われるまで全く気にしてなかったんだって。ちなみに私の旦那と三男君は最初から気づいてはいたんだけど、1番上のお兄さんにはちょっと言い難かったらしいよ(笑)。
ももち: 旦那さんたち気まずかったんだ(笑)。それにしても、義理のお姉ちゃんも「花咲舞(波)」で、マイも「花咲舞」って、文字通り花咲舞が2人も黙ってない状態じゃない!
マイ: ほんと、家の中がドラマのタイトルだらけ(笑)。あ、そうそう、その舞波だけどさ、今はお子さんが2人いて相変わらずで、この前家で好きな曲の話になったの。
ももち: え、舞波の子どもたち好きな曲?何聴いてるの?
マイ: 小春(久住小春)の『バラライカ』と、その原曲の『ヤラナイカ』。それに『21時までのシンデレラ』と『ももち!許してニャン♡体操』だって(笑)。
ももち: ちょっと待って、『ヤラナイカ』はチョイスがネット民すぎるでしょ!子供に聴かせちゃダメなやつじゃん!……って、えっ!?『許してニャン♡体操』も入ってるの!?
マイ: そうなの!(笑)しかもね、舞波の子どもたち『許してニャン♡体操』の間奏で出てくる佐紀ちゃん(清水佐紀)の「そこ言わんのんかい!」っていうツッコミのシーンが大好きでさ。2人で「許してニャン♡」「そこ言わんのんかい!」って役割をかわりばんこに交代しながら、毎日キャッキャ楽しんでるんだよ(笑)。
ももち: ギャハハハ!可愛すぎるでしょそれ!!佐紀ちゃんの「そこ言わんのんかい!」を子どもたちが交代で再現してるの!?英才教育が完璧すぎてお姉さん感動しちゃうわよ!(笑)
マイ: あ、それと舞波の子どもが好きな曲に『エレガントガール』もあるんだって。氷室衣舞の曲だって言っていたけど、ハロー!プロジェクトにそんなメンバーいないよなぁ、誰だろうって気にはなってる(笑)。
ももち: 氷室衣舞は『めちゃモテ委員長』のキャラクターだから!歌ってるのは氷室衣舞(CV 菅谷梨沙子)名義だけど、完全に梨沙子の声よ!マイ気づいてなかったの!?(笑)解ったうえで言ってると思ってた(笑)。でも、なんか舞波らしくてほっこりするなぁ。そういえば、舞波ももう2人のママかぁ……。
マイ: ベリキューで最初の子持ちと言えば梨沙子だけど、梨沙子の長女ちゃんがももちの芸能界引退後、最初の誕生日に生まれてるんだよなぁ。
ももち: え、ちょっと待って!私の3月6日の誕生日に!?……なんかそういうのって不思議な縁を感じるよね。
マイ: そうだね。あ、ちなみにさ、さっき花咲三兄弟の「共通の馴れ初め」の話をしたけど、実は私の具体的な馴れ初めはちょっとドラマチックなんだよね。
ももち: え、聞きたい!どういうこと?
マイ: 私が所属していた℃-uteが、むろたん(室田瑞希)の10代最後の誕生日のおめでたいムードを邪魔しながら解散したじゃん?で、その月の最終日に、ももちのいたカントリー・ガールズの、青梅(おうめ)とよく似たところってとある同期メンバーの芸能界とファンクラブ(FC)活動引退ライブがあったの。
ももち: 豊洲(とよす)PITね!って、ちょっと待ってマイ!!「青梅(おうめ)」と「青海(あおみ)」を間違えるファンの定番ネタを言いたいのは分かるけど、言い間違えのクセが強すぎるでしょ!!豊洲は「青海」にちょっと近いけど、「青梅」は奥多摩の方だから!(笑)ていうか「ファンクラブ(FC)活動引退」ってさっき変な言い方しようとしてなかった!?不穏なワードセンスにヒヤヒヤするわ!!
マイ: あはは、ちょっと言い間違えそうになっちゃった(笑)。でも、そのライブが終わったあと、その同期メンバーとお別れ前にいっぱい話してさ。気づいたらもう終電3本前くらいの電車に乗っていたのね。そしたら車内で、私ひったくり被害に遭いそうになっちゃって。
ももち: えええっ!?危ないじゃん!
マイ: でしょ?その時に、間一髪で助けてくれた男性がいたの。その人がね、名刺の裏に、会社から貸与されてない私物のスマホの電話番号か何かを書いて渡してくれたんだよね。
ももち: きゃー!何それ少女漫画みたい!
マイ: で、後日お礼の電話をした時にめちゃくちゃ意気投合して、そのままお付き合いして今に至るってわけ。
ももち: へぇーー!ピンチを救ってくれたヒーローが今の旦那さんだ!素敵すぎる!
マイ: そしてね、婚約の報告をシャ乱Qの皆さん(不祥事で脱退された方を除く)、ハロー!プロジェクトの歴代先輩方(元カントリー娘。の柳原尋美さんを除く)、もちろん同期のBerryz工房と℃-ute、れいな(田中れいな)のバンドの全員にLINEでご報告したの。
ももち: うわぁ、めちゃくちゃ律儀!送信先リストの文字面が豪華すぎるんだけど!
マイ: ちょっとももち、何その他人事みたいなリアクション(笑)。ついさっきここで会った時、『引退してから一度も連絡くれないと思ったら〜!』とか言っていたけどさ、私、婚約の報告も結婚の報告も、ももちにちゃんとLINEで送ってるからね!?絶対にトーク履歴見てるはずだし、なんならその婚約報告のアカウント宛てにメッセージ返信してくれたから、今こうして最上級防音室で再会できているんだけどねぇ!(笑)
ももち: あ、あれ……?そうだっけ?(笑)ほら、おとももちからの幸せ報告が多すぎて、ももちの脳内データベースが一瞬バグっちゃったのよ!細かいことは気にしないの!
マイ: もう、相変わらず調子いいんだから(笑)。でね、そのご報告したときは普通の小雨だったの。挙式の日もちょっと曇り気味かなぁ〜って感じでおぶ眩しくなくて挙式はやりやすかったんだけど……問題は、別日開催にした披露宴の方なんだよね。
ももち: 披露宴で何かあったの?
マイ: 開始時はちょっと霧雨かなぁ〜って感じだったのが、披露宴お開きの瞬間に、例の「ハイパーウルトラ舞美ちゃん(矢島舞美)ハラスメント」のせいで公共交通機関が完全に麻痺しちゃってさ、強制1泊確定になっちゃったの(笑)。
ももち: ぶはっ!やっぱり舞美ちゃんか!!あそこまでいくともう天災の域よ!大惨事じゃん!
マイ: そう(笑)。会場でもね、たまたまホテルの宴会場で披露宴をやっていたから、そのホテルにみんなそのまま泊まることになってさ。そしたら、その時交際相手がいない参加者の男女がそこで急に意気投合して、なんと何組かカップルが誕生したんだよ!
ももち: ええーーっ!?怪我の功名すぎるでしょ!雨降って地固まるどころの騒ぎじゃないじゃん!
マイ: でしょ?それが舞波の披露宴の時も、私の披露宴の時も全く同じようにカップルが誕生したから、本当にびっくりしちゃって。ただね、それだけじゃ終わらなくて、新婚旅行の出発の日と、帰ってきた日の両方とも舞美ちゃんハラスメントのせいで見事に予定が狂ったっていう(笑)。
ももち: ちょっと待って、さっきから「舞美ちゃんハラスメント」って言ってるけど、あの最強雨女パワー、どんだけマイたちの人生の節目を狙い撃ちしてくんのよ!(笑)でも、そんなに毎回足止めを食らってたのね。
マイ: そう。あ、でもね?1番早く付き合い出したのはベリキューで1番最初に引退した舞波だけどね。私と、義理の姉の舞波、それに三男の彼女はみんな、初デートでキスもしたし手も繋いだけど、そのあとに全員例の舞美ちゃんハラスメントで足止めされて格安ラブホがお泊まりセットメニューになってるから(笑)。
ももち: どんなセットメニューよ(笑)。手に手を取って隠しきれなくなったら妄想の域を超えちゃうので。手に手を取って隠しきれなくなったら妄想の域を超えちゃうので。それにしても、そこまで揃ったら、三男の彼女が誰なのかいよいよ気になるんだけど!
マイ: うーん、それは流石に、まだ「秘密のウ・タ・ヒ・メ」なんてね!
ももち: なにその懐かしすぎるパロディ!さっき話に出た『21時までのシンデレラ』のカップリングのやつじゃん!って、そうやってはぐらかさないでよ〜!
マイ: あはは、バレた?ーーあ、噂をすればなんとやら。私のスマホに三男の彼女からLINEが入った。
ももち: え、何て?
マイ: 『それで生じる問題として、私が花咲家にそのまんまお嫁に来てしまうと、特に銀行の同じ支店では大混乱が起きてしまい「ガチモンの花咲舞が黙ってない案件」になりかねない事案が発生することに気づいた』だって。
ももち: 銀行の同じ支店で大混乱……?ガチモンの花咲舞が黙ってない案件ってどういうこと?
マイ: さらにね、『私の家庭的な事情として、子どもが2人とも女の子ゆえに起きうる問題回避のために、今彼氏(花咲家三男)と話し合いをしてます』とも入っててさ。だから私、その子に『今ももちと一緒にいるんだけど、ぶっちゃけていい?』って返信したら、『大丈夫です!カントリー・ガールズ加入時の10代メンバーLINEグループ……プレイングマネージャーとスーパーバイザーをのけものにしたあのグループに投稿したら、お祝いの通知が鳴り止まないです!』って許可が出た(笑)。
ももち: ちょっと待って!PMの私をのけものにしたライングループがあること自体、今初めて知ってショックなんですけど!!(笑)というか、お祝いが鳴り止まないってことはやっぱり……。
マイ: じゃあ、ももちに当ててもらうためにヒントを3つあげるね。
マイ: 【ヒントその1】プロ野球選手に関係がある。
ももち: プロ野球選手に関係……。さっきの「家庭的な事情で子どもが2人とも女の子ゆえに起きうる問題」って、もしかして実家の苗字を継ぐとかそういう話?野球関係で、女の子2人姉妹の家庭……。
マイ: 【ヒントその2】北海道札幌のがっかり観光地、札幌時計台をバックにメジャーデビュー会見をした時。私の「つんくさん呼び捨て伝説」よりは小規模だけど、レポーターさんに年齢差のことを振られて「10年ってだいぶオバサン」っていう爆弾発言をして、同期メンバーに手首をペンペンってお仕置きされたことがある。
ももち: ちょっと待って!「10年ってだいぶオバサン」!?あははは!何その最強の生意気発言!そんなこと言ったのって……。
マイ: 【ヒントその3】ももちの引退直前に発表された新体制で兼任しないって言われていたのに、1年後に大学生グループ兼任が発表されて、結果的に当初兼任しないはずだった相方に裏切られたメンバー。
ももち: 私の引退直前の新体制……?あの、カントリーの活動縮小と移籍・兼任が発表された、ハロプロ激震のあの発表のこと!? あの新体制の時、「学業優先で兼任はしない」って言われて残ったメンバーがいたよね。なのに、そのわずか1年後に大学生グループ(カレッジコスモス)への兼任が追加で発表されて……。結果的に、当初は一緒に「兼任しない側」として残るはずだった相方メンバーに、実質裏切られる形になってカントリーに1人きりで取り残されちゃうことになった、あの私の愛弟子……!! 野球関係、札幌時計台、10年オバサン発言、PMの私をのけものにした10代ライン、あの過酷な新体制の荒波を生き抜いたメンバー……。 ……あ!!!分かった!!! その子がそのまま花咲家に嫁いだら、名前が萩原舞だった「方」と、下の名前がまったく一緒の「舞」だから、2人揃って本名が同姓同名の「花咲舞」になっちゃうじゃん!! だから銀行の同じ支店で大混乱が起きるのね! 三男の彼女って、「おぜこ」こと小関舞でしょ!?
マイ: 大正解ー!おぜこでした(笑)。
ももち: ちょっとーー!!おぜこかい!!(笑)私のカントリーの同期メンバーじゃん!何が「秘密のウ・タ・ヒ・メ」よ、完全に身内の中の身内じゃない!
マイ: あはは、これで花咲家にベリ、℃-ute、カントリーが集結しちゃった。結婚しておぜこが来たら、私とおぜこで、ダブル「花咲舞」だからね、そりゃあ銀行も黙ってないわ(笑)。
ももち: 本当に実質ハロコンじゃん!もう何が起きてるの花咲家!
マイ: ーーあ、またおぜこからLINEだ。その後、正式に三男と交際継続決定で花咲家の了解も得て、無事に三男が小関家に婿入りしてくれることが決まって「小関姓消滅回避」の目処が立ったんだって。で、それをさっきの10代ライングループに発表したら、再びお祝いの嵐になったらしいんだけど……。
ももち: お、良かったじゃん!みんな喜んでるでしょ?
マイ: うん。でもね、カントリー内は普段ニックネーム呼びだから、梨沙ちゃん(山木梨沙)ね。梨沙ちゃんがとんだ勘違いをしちゃったらしく、『香典いくら包めばいい?』なんて聞いてきて、メンバーみんな今グループ内で大ズッコケしてるんだって(笑)。
ももち: 梨沙ちゃん!!(笑)おめでたい発表なのに、苗字消滅云々のワードで不謹慎な勘違いしちゃったわけ!?天然すぎて最高なんだけど!
マイ: ほんと面白いよね(笑)。あ、しかもおぜこ、別の報告もしてきてさ。梨沙ちゃんが今、一般企業で働いてるじゃん?で、社内誌に自由意思で「社内恋愛推奨キャンペーン」っていうのに乗っかって、顔写真と簡単なプロフィールを載せたらしいのね。もちろん元アイドルとは一切記載せずに。
ももち: え、あの梨沙ちゃんが社内誌に!?
マイ: そう。そしたら元アイドルって隠してるのに、なぜか引く手あまたで猛烈にアプローチされまくってるんだって。本人は原因不明で『なんでこんなに連絡来るの……』って本気で頭抱えてる、っておぜこに連絡が入ったみたい(笑)。
ももち: いやいや、元アイドルって書かなくたって、あの梨沙ちゃんのビジュアルで写真載せたら社内の男たちが放っておくわけないでしょ!!(笑)本人が原因不明で本気で思って頭抱えてるの、愛おしすぎるわ!
マイ: あはは、確かにね!でもさ、梨沙ちゃんがモテ過ぎて困る問題って、もしかしたら社内の人たちが検索して元アイドルだったことがバレたって可能性もあるんじゃない?だって、バッチリ顔写真載せているわけだし、今の時代、画像検索とか名前検索したら一発で出てきちゃうじゃん(笑)。
ももち: あーーっ!!確かに!!「山木梨沙」って本名で検索されたり、そのビジュアルだったら、ちょっと調べたら『え、元カントリー・ガールズじゃん!』って速攻で身バレするわ!!(笑)隠せてると思ってるのは本人だけで、男たちはみんな知ってて群がってるのかもね!
マイ: ーーって、ちょっと待って、おぜこから今度はいきなりスクショ付きで、とんでもなく長いLINEの転送が送られてきたんだけど!!(笑)これ、内容がヤバすぎる……。
ももち: え、何?梨沙ちゃんのモテすぎる問題の次はなんなのよ。
マイ: これ、やなみん(梁川奈々美)からの赤裸々な大告白。ちょっと読むね……? 『実は、ももち先輩の弟さんと真剣にお付き合いと言うか、もう同棲して4年くらいになります』って。
ももち: はぁあああーーっ!??!?!(カラオケボックスに響き渡る絶叫)ちょっと待って!!やなみんが、私の実の弟と!?同棲!?4年!?聞いてない、何も聞いてないんだけど!!
マイ: ももち、落ち着いて(笑)。続き読むよ? 『きっかけは、ももち先輩が福島でのライブMCで、気になる子は誰かって話のときに「見た目ならちぃちゃん、すごーく気になる子はやなみん」って御指名してくださったことでした。その後、ももち先輩の引退直前の中野サンプラザでのライブ後に、ももち先輩が楽屋に弟さんを連れてきてくださって。ももち先輩が用事で楽屋を離れたあの30分間の間に、メンバー全員、自分の私物スマホで弟さんとLINE交換したんです(実の姉であるももち先輩こと嗣永桃子さんを除く)。そこで雑談して、しばらくは時々やり取りする関係でした』だって。
ももち: ちょっと待って!!私をダシに使って、私のいない30分間で何やってんのよあの10代グループは!!チームワーク良すぎでしょ!私だけLINE交換の蚊帳の外ってどういうこと!?(笑)
マイ: あはは、ももちののけもの感がすごい(笑)。
ももち: ちょっと、カントリーの10代ライングループでも除け者、現場でも除け者って、私プレイングマネージャーなのに扱い酷すぎない!?寂しすぎるんだけど!
マイ: だから、10代メンバーのグループでコソコソLINE交換されようが、ももちはそもそも最強の身内特権ラインを持ってるんだから、別に除け者も何も無いでしょ(笑)。さっき、梨沙ちゃんのことを不謹慎な勘違いとか責めといて弟と家族LINEで繋がってることをど忘れしてるじゃん。
ももち: ……あ。
マイ: だから、10代メンバーのグループでコソコソLINE交換されようが、ももちはそもそも最強の身内特権ラインを持ってるんだから、別に除け者も何も無いでしょ(笑)。
ももち: ……確かに(笑)。一番太いパイプ持ってたわ、私。危ない危ない、PMのプライドが邪魔して大好きな家族の絆を忘れるところだったわ!で、その身内になる予定のやなみんの話、続きはどうなってるのよ?
マイ: あはは、切り替え早い(笑)。じゃあ続きね。 『その後、2019年3月11日にカントリー・ガールズとJuice=Juiceの卒業引退公演をもって私は芸能界を引退しました。最後のご挨拶ブログを投稿して、マネージャーさんのチェックを経て実際にアップされたのが日付が変わった少し後だったんです。その3日後から、ももち先輩の弟さんとの真剣にお付き合いが始まりました。と言っても、当時は高校2年生から3年生になるタイミング。大学に現役合格するために、受験勉強の息抜きの日や、模擬試験の終わりにプチデートをしてリフレッシュしていました。正式に大学現役合格と高校卒業が決まって、お祝いの日帰り旅行を計画した矢先、例の新型コロナウイルス感染症拡大の波が来てしまって……本格的な初デートも、手を繋ぐことも、もちろんファーストキスもお預けになってしまった、『会えない長い日曜日ならぬ、会えない長い全曜日』をどう過ごそうか悩んだ時期もありました。』
ももち: うわぁ、時期が時期だけに可哀想……って、いや、私の弟の話だから複雑なんだけどさ!で、どうしたの?
マイ: 『何かいい方法が無いかと考えた結果、LINEのビデオ通話を使った「リモート電話デート」を思いついたんです。彼と話し合って、『LINEのビデオリモート電話デートは夜の9時になったら電話どっちかからしよう』って決めてさすがに毎日ではないけど話をして楽しんでいました。そうやって遠距離を乗り越え、数年が経ち、大学3年生になる頃から彼と同棲を始めました。大学を卒業したあともそのまんま同棲を続けて、今が同棲3年目になります。近々と言っても、3年以内には彼と正式に結婚する予定です』……って。
マイ: ーーでね、おぜこ曰く、このやなみんの長い赤裸々告白が投下された瞬間、カントリーの10代メンバーみんな、あまりの衝撃に言葉を失って画面の前でポカーンとなっちゃったんだって。
ももち: そりゃそうよ!当事者の私ですら頭真っ白なんだから!
マイ: なのに、さっき香典とか言ってた梨沙ちゃんが、今度は急に昭和のワイドショーの芸能リポーターみたいにスイッチが入っちゃってさ。ライングループでやなみんに向かって『ももち先輩の弟さんからどんな風にプロポーズされたの!?』ってグイグイ聞き出そうとし始めたんだって(笑)。
ももち: 梨沙ちゃん!!(笑)さっきまでチンプンカンプンだったのに、恋バナになった瞬間ガツガツいくじゃん!
マイ: そう(笑)。だからその梨沙ちゃんのガツキっぷりを見て、ちぃちゃん(森戸知沙希)も、むすぅ(船木結)も、うたちゃん(島村嬉唄)も、まなかん(稲場愛香)も、おぜこも、メンバー全員で一斉に『梨沙ちゃんの行動さぁ、カントリー娘。の「女の子の取り調べタイム」をやなみんに向けてるだけじゃん!!』ってツッコミの嵐になったらしいよ(笑)。
ももち: あははは!カントリー娘.さんのあの名曲!!確かに完全に「取り調べタイム」のノリだわ!みんなツッコミが的確すぎる!
マイ: ーーあ、おぜこからさらに、その瞬間のグループラインのやり取りの様子が詳しく連絡入ってきた(笑)。その梨沙ちゃんの昭和の芸能リポーター並みの猛追撃を見てね、うたちゃんがすっごい冷静にこうツッコんだんだって。 『梨沙ちゃんの昭和の芸能リポーター並みの、やなみんがももち先輩の弟さんから受けたプロポーズの言葉を聞き出す行動は、もはや「女の子の取り調べタイム」改め、「やなみん取り調べられタイム」になってんじゃん!』って(笑)。
ももち: ギャハハハ!うたちゃん!!(笑)いつも控えめなうたちゃんがそんな冷静かつ鋭いツッコミ入れてるの最高すぎるんだけど!「やなみん取り調べられタイム」って、語呂が良すぎてお腹痛い!!(笑)
マイ: さらにね、うたちゃんは『これって「女の子の取り調べタイム」を、完全に「梨沙ちゃんによるやなみん取り調べタイム編」にして楽しんでるじゃん!』とも言っていたんだって。そしたらそれを聞いたまなかんが、『それな!うたちゃん冷静に核心突きすぎだし、何なら「やなみんが梨沙ちゃんに取り調べされてる」っていう現状の構図を的確に出しすぎでしょ!!』っと大爆笑しながら突っ込んで、グループ内がさらにとんでもないお祭り騒ぎになったらしいよ(笑)。
ももち: ギャハハハ!まなかんのツッコミもキレッキレじゃん!!(笑)「やなみんが梨沙ちゃんに取り調べされてる」って、文字通りの警察24時状態になってるの面白すぎる!カントリーのライン、本当にツッコミの宝庫だわ!
マイ: で、そこからさらに、むすぅが『山木さん、それもう絶賛の域を超えて、ももち先輩の弟くんに完全に恋に落ちる5秒前みたいになってますやん!“2歳下とは思えない大人の余裕”とか、完全に好みのタイプを語る顔になってますで!!不倫はアカンで!!』っと大騒ぎしたんだけどね(笑)。
ももち: ぶはは、むすぅの不倫疑惑ツッコミ!
マイ: そしたら、それを読んだうたちゃんが間髪入れずに、『ちょっと待って結ちゃん!今の「ももち先輩の弟くんに完全に恋に落ちる5秒前」ってフレーズ、広末涼子さんの歴史的名曲「MajiでKoiする5秒前」じゃなくて、ネットミームの「Majiでポアする5秒前」のパロディにしか見えないよ!?(笑)不倫を止めるどころか、物騒な方向で山木先輩を消そうとしてない!?』っとブチ切れて突っ込んだんだって(笑)。
ももち: ギャハハハハ!!うたちゃん天才すぎでしょ!!(爆笑しながら机をバンバン叩く)「恋に落ちる5秒前」をまさかの「ポアする5秒前」のオマージュに捉えるの、ネット知識の守備範囲が広すぎるし鋭すぎるわよ!!むすぅのコテコテの関西弁ツッコミを、うたちゃんが『それ物騒なやつだから!』って綺麗に撃ち落としてるの、最高にシュールなんだけど!!
マイ: あははは!そうなの!うたちゃんのツッコミがあまりに不意打ちで的確だったから、まなかんも『それな!結ちゃんがそんな物騒なネットパロディをぶち込んできたようにしか見えなくなってきた(笑)。もし私がこんな風に梨沙ちゃんに審査されて、100点満点中120点!とか言われたら、気間違えすぎて弟くんの顔見れなくなるわ!』っと大爆笑。最後にまたうたちゃんが、『やなみん、山木先輩の熱烈な“弟くんセンス大絶賛フィルター”とか、結ちゃんの物騒な5秒前パロディに付き合わされて耳が痛くなったら、いつでも私たちのところに避難してね(笑)』っと綺麗にオチをつけたんだって!
ももち: ギャハハハ!カントリーのチームワーク、本当に現役時代よりキレを増してて最高だわ!
マイ: ーーあ、ちょっと待って!今またおぜこ経由で、さらにとんでもない続報のグループラインのスクショが送られてきたんだけど!!(笑)
ももち: えっ、何!?さっきの「5秒前パロディ」の続き!?
マイ: そうそう!その昭和の芸能リポーターを彷彿とさせる梨沙ちゃんに、プロポーズの場所について執拗に追及されたやなみんが、ついに観念したように自白(?)を始めたらしいのよ。その供述内容がこれ(笑)。 『……分かりました、供述します!場所は、スッペシャルジェネレ〜ションの歌詞に出てくる山手線の駅(池袋)近くのサンシャイン「プロポーズの噴水広場でプロポーズ」されて、あまりの嬉しさに即座に首を縦に振りました!そしたら、彼から「そっと口づけてギュッと抱きしめて貰った」んです!……これで満足ですか、梨沙ちゃん!!』って(笑)。
ももち: ぶっ!!ちょっと待ってやなみん!!(さらに激しく机を両手で叩く)今度はBerryz工房の歴史的名曲『スッペシャル ジェネレ〜ション』の歌詞世界をそのまま自白にぶち込んできたわよ!!(笑)「山手線の駅近く」ってフレーズを池袋サンシャインに綺麗にドッキングさせて、しかもプロポーズの瞬間の描写が『そっと口づけてギュッと抱きしめて貰った』って、ベリの『告白の噴水広場』の歌詞そのまんまじゃん!!なんてハイレベルなハロプロオタ的自白なのよ!!
マイ: ちょっとももち、そこで爆笑して感心してる場合じゃないでしょ!!(笑)今のやなみんの自白、ベリの曲だけじゃなくて、ミキティ(藤本美貴)さんのソロ時代の名シングル曲『そっと口づけて ギュッと抱きしめて』がめちゃくちゃさりげなーく、しかもうまく滑り込んで入ってるじゃん!!(笑)
ももち: ……あっ!!本当だーーっ!!ミキティ先輩の初期の名曲じゃん!!(さらに激しく机をバンバン叩く)『そっと口づけてギュッと抱きしめて』って、タイトルそのまんま自白のセリフとして私の弟の行動に仕立て上げられているじゃない!!ベリの『告白の噴水広場』の歌詞(そっと口づけて ギュッと抱きしめてくれた)に偽装しつつ、実は大先輩のソロ曲タイトルをそのままブチ込んでくるなんて……やなみん、取り調べのプレッシャーで脳内のハロプロ楽曲データベースが完全にお祭り騒ぎ起こしてるわよ!!
マイ: あははは!そうなの!梨沙ちゃんの取り調べが厳しすぎて、やなみんも完全に吹っ切れて名曲のオンパレードで返してきたんだって(笑)。そしたらグループラインでおぜことちぃとまなかんとうたちゃんとむすぅ、そして取り調べてた張本人の梨沙ちゃんまでもが一斉に、『Berryz工房の聖地とミキティ先輩の曲名をこれでもかってくらい自白にぶち込んでくるなんて、緊張のプロポーズのはずなのにオタクの鑑すぎるでしょ!?』っと総ツッコミを入れたんだって(笑)。
ももち: あははは!ミキティ先輩の『そっと口づけて〜』もベリの『スッペジェネ』も『告白の噴水広場』も、ちょっと切しかったり甘酸っぱかったりする曲だけど、現実の噴水広場でのプロポーズは大成功のラブラブ展開で着地してるんだから最高のパロディよね!!みんなのツッコミのシンクロ率すごすぎるんだけど!
マイ: でね、そこからレポーターの梨沙ちゃんが、我に返って『やなみん、そこは“池袋サンシャインシティの噴水広場で見つめ合いながら”ね』っと冷静に補足修正して、ようやくいつものお馴染みの聖地に着地させたらしいよ。
ももち: 梨沙ちゃん、取り調べておきながら最後はナイス補足!!(笑)さすが元カントリーの頭脳派、プロポーズのシチュエーションをちゃんとリアルに守ってくれたわね。
マイ: でもね、取り調べレポーターの梨沙ちゃんはこれだけで終わらなくて、さらに『プロポーズの返事をした後はどうしたの!?』って追及の手を緩めなかったの。そしたらやなみん、今度はこう答えたんだって。 『「東京の地下鉄路線図の赤い電車」に乗って後楽園駅から少し歩いたとこにある、まなかんもさんまをおろすのを教えて貰った先生のお店で食事して某所にある同棲生活している自宅に帰った』って(笑)。
ももち: ぶーーっ!!ちょっと待って、今度は地下鉄路線図の真っ赤な丸ノ内線に乗っちゃっているわよ!!(大爆笑しながら机を激しく叩く)池袋のサンシャインから後楽園に向かうなら確かに丸ノ内線だけど、急に路線図の説明っぽく言い直してくるのシュールすぎるでしょ!!(笑)
マイ: あははは!路線図で確認しながら移動してる感があって面白いよね(笑)。
ももち: にしてもその後のセリフ!お店のチョイスが身内ネタのオンパレードで最高すぎるんだけど!まなかんに至っては、昔の料理コーナーの番組で先生に『さんまの三枚おろし』を必死に教えてもらってたじゃん!!(笑)まさかプロポーズのディナーが、その懐かしの『アップフロント関連のタレントが料理を教えてもらってた先生のお店』だったなんて!身内ウケが濃すぎてお腹痛い!!
マイ: そうなの(笑)。おぜこもスクショ見ながら爆笑してたらしいよ。
ももち: だって、みんなでよってたかってツッコんでる絵が浮かぶわ!!で、そんな東京の地下鉄路線図の赤い電車に乗って、ハロプロ伝統の料理の先生のお店で食事して、私の弟と同棲してるお家に帰っていったのね……。で、肝心のももちの弟のプロポーズの言葉は何だったのよ?
マイ: ももちの弟のプロポーズの言葉はね…… 『俺はもう、奈々美なしでは生きていけない身体になっているくらい愛しているんだ。それに奈々美といるときが一番幸せなんだ。いいだろ?』 だったんだって!それを言われて、やなみんはその見事なパロディを繰り出したサンシャイン「告白の噴水広場」で、即、首を縦に振って、 『あたしもあなたなしで生きていけないくらい愛してるわ、これからもどうぞよろしくお願いします(My Days for Youのフレーズをかしこまった言い方に変更)』って返したんだって。
ももち: なんちゅぅセリフを挟んでるぅ〜YOU KNOW?(すかさず立ち上がって机をガタッと鳴らす)前半の『奈々美なしでは生きていけない身体になっている』って、完全にBerryz工房のメジャーデビュー曲『あなたなしでは生きていけない』の強烈なオマージュパロディじゃん!!それだけでも姉として心臓バクバクなのに、後半の『それに奈々美といるときが一番幸せなんだ。いいだろ?』って……これ、完全に加山雄三さんの歴史的名曲『君といつまでも』の有名なセリフパートのパロディじゃん!!
マイ: あははは!ベリのデビュー曲から大御所の加山雄三さんへノンストップ接続!!(お腹を抱えて大爆笑する)ももちの弟くん、プロポーズの言葉のセンスが渋すぎるし熱烈すぎるでしょ!しかもね、やなみんはその後に続けて、Berryz工房の名曲の歌詞にかけて、 『ギャグ100回分愛してください』って言って、弟さんに永遠の愛を誓ったんだって!
マイ: ……あ!ちょっと待ってももち!!(叫びながら拍手する)今のやなみんの返答の『これからもどうぞよろしくお願いします』ってセリフ、真野ちゃん(真野恵里菜)の名曲『My Days for You』の「これからもどうぞよろしくね」の歌詞を、畏まったカタチに変形して然りげ無く使ってるじゃん!!
ももち: ちょっと待ってーー!!(目を見開く)本当だ!!真野ちゃんの『My Days for You』のフレーズじゃん!!「あたしもあなたなしで生きていけないくらい愛してるわ」でベリの曲と対をなすように受けて、締めくくりに真野ちゃんのソロ曲を畏まった言い方にアレンジしてブチ込んでくるなんて……!!どんだけ高度なハロプロ楽曲引用術なのよ!!
ももち: 『ギャグ100回分愛してください』って、ベリのあの曲じゃん……!!(ボロクソに泣きそうになる)ちょっと、そんなの最高すぎるでしょ……!!あの小さくて可愛かったやなみんが、私の弟に向かって「ギャグ100回分愛してください」なんて……!
マイ: ふふ、ももち、お姉ちゃんとして完全に感動しちゃってるじゃん(笑)。ーーあ、おぜこからまたLINE。そのプロポーズの言葉をグループラインで聞いて、案の定、あの梨沙ちゃんが自分から見て2歳くらい下のももち先輩の弟くんの言葉のセンスすごいって大絶賛し始めたらしいのよ(笑)。
ももち: 梨沙ちゃん、私の弟をベタ褒めし始めたの!?(笑)
マイ: そう(笑)。梨沙ちゃん曰く、『おまえなんて言葉を一切使わずに、ベリのデビュー曲を綺麗にサンプリングして、さらに加山雄三さんまで繋げてくるなんて、2歳下とは思えないくらい大人の余裕とリスペクトに溢れてる!天才的なワードセンス!これぞ男の美学!』って、大興奮で熱弁してたんだって。
ももち: ざっくり聞いただけでも熱量が恐ろしいんだけど!私の弟をそこまで絶賛しないでよ(笑)。
マイ: あはは!で、その怒涛のベタ褒め長文が投下された瞬間、おぜこがすかさず『梨沙ちゃん、ちょっと落ち着いて!!!(笑)自分の2歳下を大絶賛してるけど、その天才ロマンチスト男、私たちの“ももち先輩のリアル実弟”だからね!?褒めちぎりすぎて、なんだかこっちが間接的に先輩にゴマすってるみたいになってんだけど!!(笑)』っと大ツッコミを入れたんだって(笑)。
ももち: ギャハハハ!おぜこ!!(爆笑)確かに私の弟をそこまで絶賛されたら、PMへの忖度みたいに見えちゃうじゃん!ツッコミの視点が最高すぎるんだけど!
マイ: でしょ?そしたら今度はちぃちゃんが、『梨沙ちゃんがそんなに大興奮して弟くんを褒めるの珍しい……(笑)。でも、ベリの曲と加山雄三さんをチョイスする2歳下って、もしかしてももち先輩が英才教育で脳内に直接ハロプロと昭和歌謡のデータを流し込んだのかな?』って、ちぃちゃんらしくぽわぽわした天然系ツッコミを入れて、みんなを大爆笑させたらしいよ。
ももち: あはは、ちぃちゃん!!(笑)脳内に直接データ流し込むって、私はどんなサイバープレイングマネージャーよ!!(笑)
マイ: 顔から火が出たら「火傷でお嫁にいけない顔になっちゃった〜」とか言い出すつもり?(笑)
ももち: 「ももち、顔から火が出そう〜!火傷でお嫁にいけない顔になっちゃったらどうしよう〜♡」っていう鉄板アイドルネタじゃん!!よく覚えてるわね、恥ずかしいからいじらないでよ!(笑)の、後に梨沙ちゃんの無洗米ゴシゴシの黒歴史を晒されるよりはまだましかぁ〜ライブ撮影じゃなかったしって付け加えて!あはは、確かにあっちの黒歴史に比べたら、私のアイドルギャグなんて可愛いものよね!
マイ: あはは、最高だね。おぜこのお嫁さん問題から、やなみんのももち家お嫁入り計画まで、本当に花咲家も嗣永家もカントリーに完全占拠されちゃった(笑)。
ももち: もうダメ、感情が限界突破して大爆発しそう!よし、決めた!今日のカラオケのセットリスト、ベリの『あなたなしでは生きていけない』から始めて、『ギャグ100回分愛してください』、その後にカントリー娘.に紺野と藤本(モーニング娘。)の『シャイニング 愛しき貴方』の替え歌で『シャイニング、愛しきやなみん』って曲歌うぞ〜〜!!それから加山雄三さんの『君といつまでも』を入れて、最後に『バラライカ』まで全部繋げて、朝までお祝いの雄叫びをあげるわよーー!!
マイ: ちょっとももち!ハイテンションすぎて『雄叫びボーイ WAO!』と細木数子の「地獄に落ちるわよ!」が絶妙に混ざっちゃってんのよ!!どっちのツッコミ入れりゃいいんだい!(笑)
カラオケボックスをあとにした2人は、それぞれの帰路につくため駅のホームで別れた。 心地よい疲労感と、あまりに濃すぎる身内の慶事への興奮を抱えながら、ももちが帰りの電車内で座席に腰掛け、ふとスマホの画面を見ると、なんと実の弟からLINEの通知が入っていた。
画面を開いたももちは、そこに綴られた長文のメッセージをそっと読み進める。
『親愛なる桃子姉ちゃんへ
やなみんとの婚約までの馴れ初めを姉ちゃんはハロプロの2大爆弾発言コンビ(つんくさん呼び捨て伝説の萩原舞・姉ちゃんを10年差ってだいぶオバサン呼ばわり伝説の小関舞)から聞いてビックリだろうけど、いつか話さなきゃなぁとは思いつつ。でもすべて事実だし。
近々、やなみんを連れて家に行くから楽しみにしていて。
あと、姉ちゃんが俺を授かったって親から聞いた時、めちゃくちゃ駄々こねたっていうエピソード、あの(ももちの)本に書いてあったのを見て、当時はちょっと悲しかったけど(笑)。でも、実際はいざ俺が産まれたら、手の甲を返したように溺愛して可愛がってくれたのは本当に嬉しかったよ。
俺がいるから、嗣永家の跡取り問題も無事に解決したようなもんだしね。
最後に一つ……なんて、相棒の杉下右京さんみたいな言い方であれだけど。
姉ちゃんに関連するところで言うと、稲場愛香家、うち、梁川奈々美家、夏焼雅家、熊井友理奈家、菅谷梨沙子家、鈴木愛理家、工藤遥家、羽賀朱音家って、どこも「長女が先に生まれて、長男が後に生まれている」っていう、不思議な共通点があるんだよね。
だから、それぞれの家庭がうちの家と同じような危機感を持って、それぞれの場所で跡取り問題にいち早く気付いて、水面下で動いていたのかもね。』
電車の揺れに身を任せながら、ももちはスマホを胸に抱きしめるようにして、小さく微笑んだ。 あんなに小さくて、自分が生まれた時に大泣きして駄々をこねたはずの弟が、いつの間にか嗣永家の未来を背負い、まさに自分がカントリー・ガールズで大切に育てた愛弟子を幸せにしようとしている。
「もう……生意気なこと言っちゃって。でも、相変わらず鋭いところ突いてくるじゃない……」
窓の外を流れる夜景を見つめながら、ももちの目元には、姉としての、プレイングマネージャーとしての、温かい涙が少しだけ滲んでいた。
プロポーズの言葉をBerryz工房のメジャーデビュー曲の最初の三文字を『あなた』から『奈々美』に変えて、さらに加山雄三さんのロマンチックなセリフまで繋げるなんて、多分カントリー・ガールズのおぜこ以外は、同じ様にプロポーズされたらどーしよう。多分やなみんみたいに即決しちゃうかも、と妄想が捗っていたりして、とももちは思うのだった。
やなみんの赤裸々告白の裏にあるストーリー
『Call Center Connection — 運命の回線と名刺。山木、冷や汗止まらないってよ!』
第一章:受付画面の神引き(2020年春)
「お電話ありがとうございます。カスタマーサポートの山木でございます」
都内にある大手通信・AV機器メーカーのカスタマーセンター。デスクに置かれたデュアルモニターを見つめながら、山木梨沙は完璧なビジネストーンで受話器に応対していた。芸能界を引退し、一般企業に就職して1年目。彼女は持ち前の頭脳と真面目さで、すでにオペレーターとして高い評価を得ていた。
しかし、2026年現在も語り継がれるあの「コロナ禍初期の春」、彼女のPC画面には怪現象が多発していた。
(……え? 【配送先:東京都】……【お名前:段原様】……? 広島県じゃなくて東京宛て……通信教育用のヘッドセット……。これ、上京して大学のリモート講義受けてる瑠々ちゃん本人じゃん……!)
(待って、今度の新規枠……【お名前:筒井様】……【通信教育向けカタログ請求】……あ〜、OCHA NORMA最年少のろここちゃんね……!)
(ひぃぃっ!? 今度の法人大口発注……【上前エージェント様】!? BEYOOOOONDS学校の配信機材、うちの会社が納品してんの!?)
梨沙は女子トイレの鏡の前で、一人冷や汗を拭った。
(業務上誰にも言えないけど、私どんな引き運してんの……!? ハローのインフラ完全に私頼みになってない……!?)
第二章:運命の「嗣永」と「梁川」(2020年4月)
そんなある日、モニターに着信データがポップアップした。
【お客様情報:嗣永 ◯◯ 様】
【配送先:千葉県】
【請求内容:リモート講義用ヘッドフォン&Webカメラ カタログ請求】
梨沙の指が止まった。全国的にも極めて珍しい「嗣永」の苗字。そして下の名前は、かつてプレイングマネージャー・嗣永桃子が愛おしそうに語っていた実弟の名前そのものだった。
(つ……嗣永……っ!? ももち先輩の弟さん……!!?)
梨沙は喉の奥を鳴らしながら、奇跡的に平常心を保って電話を取った。
「お電話ありがとうございます。担当の山木でございます。……嗣永様ですね。カタログ、本日発送の手配をいたします」
電話を切った瞬間、梨沙はデスクで深く天を仰いだ。
しかし、衝撃はそれで終わらなかった。そのわずか数日後。
【お客様情報:梁川 奈々美 様】
(や……やなみーーーっ!?!?同姓同名の可能性かもしれないけど文字列見たら確実によく知るあのやなみんだろうなぁ〜)
芸能界を引退して約1年。カントリー・ガールズで共に汗を流した梁川奈々美からのカタログ請求だった。実はやなみんは芸能界引退のわずか3日後から、密かに「ももちの弟くん」と甘酸っぱい交際をスタートさせていたのだった。しかし直後に襲ったコロナ禍。大学のオンライン講義用の機材を揃え、会えない期間をリモートで繋ぐために二人が各自でカタログ請求の電話が繋がった先が、偶然?計算?電話を受けてくれた相手が「山木梨沙」だったのだ。
梨沙は二人の自宅へ送るカタログの封筒に、メッセージこそ添えなかったものの、自らの「担当:山木梨沙」の名刺をそっと同封した。
数日後。それぞれの自室で封筒を開けたももちの弟とやなみんは、中から出てきた名刺を見て目を点(・_・)にし、フリーズすることになる。
『え……? 山木さん……!?』
この1枚の名刺が引き金となり、二人は「山木梨沙が手配したヘッドフォン」を通じて毎晩リモートで絆を深め、コロナ禍という試練を乗り越えていったのだった。ももちの弟は姉のももちにやなみんと交際していることを隠すために『やなみん』とは呼ばず『奈々美』または『ななみん(OCHA NORMA窪田七海のニックネームを呼ぶ)対策をして社会人になって実家を出るまではコソコソラインビデオ通話交際を続けた。
第三章:教育担当と耳打ち(2023年春)
時が流れ、2023年春。
社内で着実にキャリアを積み、後輩の教育担当(OJT)を任されるようになっていた山木梨沙のもとに、一人の新入社員が配属されてきた。
「本日より配属になりました、嗣永と申します。山木先輩、よろしくお願いします!」
梨沙は手元の名簿と、目の前に立つ好青年を交互に見つめた。(あれ?約6年前に会ったことあるし、ももち先輩が楽屋から出た30分でライン交換したあの彼?)
面接の段階から人事には「非常に優秀な新人」と評判だったが、配属デスクでマンツーマンになった瞬間、梨沙の脳内にはあの日の電話と「ももち先輩」の笑顔が駆け巡っていた。
業務レクチャーの初日、オフィスの給湯室で二人きりになった際、梨沙は周りに誰もいないことを確認すると、少年のように緊張している彼にすっと顔を近づけ、耳元で小さく囁いた。
「……ねぇ、嗣永くん。リモート講義用のヘッドフォン、使い心地どうだった?」
新人社員は一瞬、ハッと目を見開いた。そして梨沙の顔を見て、すべてを理解したように破顔した。
「……山木先輩のおかげで、最高の講義が受けられました。それと……彼女と毎日話せました」
「ふふ、なら良かった。あ、仕事中は私、容赦なく厳しく教えるからね? ももち先輩仕込みで!」
そこまで言ってから、梨沙は少し声を落とし、好奇心と温かさの混ざった視線で一歩踏み込んだ。
「彼女いるのね。差し支えなかったら教えてくれる?」
問われた嗣永くんは、周りを気にするように少し縮こまり、小さな声で打ち明けた。
「……やなみんとお付き合いしていて、今同棲一年目が始まったばかりで……。って、教育担当割り振った上司が『苗字珍しいし、嗣永にはよく知る山木が適任』とか決めてそうですよね。うちの姉繋がりの関係ってことで」
梨沙は目を見張り、思わず口元を押さえた。
「ちょっと……! やっぱり上層部までハローの磁場に巻き込まれてるじゃない! ……でも、君のお姉ちゃんのことは有名だから根掘り葉掘り聞く人が多いからあたしが任された推理あながち間違ってないかもね。それに、やなみんと同棲かぁ。うん、最高のお知らせを聞いちゃった。じゃあ、やなみんと結婚する前にあたしがあなたを一人前の社会人に育て上げて、やなみんを安心させてあげなきゃね!」
「お手柔らかにお願いします、山木先輩!」
「あ、あのさぁ~、モテすぎて困ってるから、あたしの彼氏のフリしてくれない?やなみんには事情を話して了解取っとくから」
二人はクスッと笑い合い、完璧な先輩と後輩の顔に戻ってオフィスへと戻っていった。
第四章:個室居酒屋の答え合わせ(2026年)
そして現在、2026年。
無事に研修期間を終え、社内でも優秀な師弟コンビとして知られるようになった梨沙と弟くんは、仕事上がりのアフターファイブに会社の近くにある個室居酒屋の暖簾をくぐっていた。不倫でも怪しい関係でもない、純粋な「裏ストーリーの答え合わせ」のための飲み会だ。
ビールで乾杯した瞬間、梨沙がジョッキを置いて大爆発した。
「ちょっと嗣永くん!! 君とやなみんのせいで、あの頃の私の心拍数いくつまで上がったか分かってんの!? 画面に『嗣永』と『梁川』が出た瞬間、会社で白目剥きそうになったんだからね!?」
「ははは! 本当にすみません山木先輩! あの時、届いたカタログから『山木梨沙』の名刺が出てきた時の僕と奈々美の顔、見せてあげたかったですよ!」
二人が爆笑していると、個室の扉がカラカラと開いた。
「遅くなってごめなさい〜!」
入ってきたのは、すっかり綺麗なお姉さんになった梁川奈々美——まもなく本名が「嗣永奈々美」になろうとしている、かつての仲間だった。
「やなみ〜〜ん!!」
「梨沙ちゃん〜〜!!」
「そう言えばやなみん大学卒業してどんな会社で今働いてるの?」と山木梨沙が聞いたら、
「上前エージェンシーの英語と数学指導部の事務職でローカルアイドルの運営さんからの電話取次でそれぞれの部長に回したり、先輩社員が金澤朋子さんなの」
「ちょっと待って!! か、金澤朋子様まで!? またハローの超大物が裏で繋がってるじゃない!!……ってそうかぁ〜、元Juice=Juiceリーダー金澤朋子さんって女性のデリケートゾーンの病(子宮内膜症)で2021年にハロー!プロジェクトを卒業して翌年5月末に芸能界引退されたけど、病気を公表しちゃってるから一般企業じゃ働きづらいことを事務所がわかって事務社員として雇用してるってことじゃん」
「そうなの! 梨沙ちゃん流石察しがいいね。体調に配慮してもらいながら、すごく生き生きとお仕事されてるよ」
抱き合う三人。個室のテーブルには冷やしトマトと唐揚げ、そして当時届いた「山木梨沙の名刺」が大事そうに置かれていた。
「あのね梨沙ちゃん、あの時梨沙ちゃんが届けてくれたヘッドフォンがあったから、私たち会えない時期もずっと仲良しでいられたんだよ」
「……もう、やなみんたら可愛いこと言っちゃって。よし、今日は珍苗字の引き当て記念! 高いお刺身頼んじゃおう!」
注文ボタンを押し込み、頼んだ食べ物が届くまでのわずかな時間。ふとお冷のグラスを持ち上げた奈々美の左手薬指に、月明かりとは違うキラリと上品に光るものがあることに梨沙は気づいた。
「やなみん指輪なんて興味あったっけ?」
梨沙が少し目を細めて尋ねると、奈々美は左手を愛おしそうに包み込み、頬をほんのり赤らめて微笑んだ。
「梨沙ちゃんこれ? 彼からもらった大切な婚約指輪なの! 流石にももち先輩と同学年の方の歌通りのは無理だからって1%の煌めきだけど嬉しいのよ」
「月島」の言葉遊びや名曲を匂わせる奈々美の言葉に、梨沙がクスッと目を細める横で、フィアンセであるももちの弟が少し照れくさそうに頭を掻きながら割り込んできた。
「買うときも奈々美に婚約指輪渡す時も心臓はドキドキベイビーだったんだよ!」
「ちょっと! 弟くんまで楽曲タイトル盛り込んでくるのやめてよ〜!(大爆笑)」
オフィスでは完璧なビジネスパーソンとして、アフターファイブでは固い絆とハロー!への愛で結ばれた仲間として。奇跡の回線が手配した小さな名刺と手元の1%の煌めきは、これからも3人の未来をどこまでも温かく照らし続けていく。