東日本大震災からもうすぐ1年が経とうとしています。

被災地の復興も進み、私達の生活も元に戻ったかのように思えますが、


原発の問題はまだまだ私達日本人に影響を与え続けていることを忘れてはいけませんよね。


起こってしまったことはしょうがありません。


今後は放射能が拡散されてしまった現実と


上手く付き合っていかないといけないと思います。


特に小さな子供を持つ母親は、


神経質になりすぎるくらいがちょうどいいかも。


先日サイバーさんよりご紹介いただき、


夢中になって読んだ本があります。





幻冬舎コミックス

2月29日発売

監修者:武田邦彦 
著者:北見あすか

東日本大地震にみまわれた2人の子どもをもつ母親が

放射能への正しい知識を学びながら、

子どもたちを守っていく”知ってためになる漫画なんです。

情報が氾濫し、

何を信じればいいのかわからない世の中ですが、
放射能に対して悲観も楽観もせずにわりと中立な立場を取り続けている

中部大学の武田先生が監修されているこの本は、

母親目線で、そして日常生活で、
子供達を守るためにどういう行動をとればいいのかの、

指標を与えてくれるような内容。

食材の選び方、子供の遊ばせ方など、

無駄な被爆を避けるためにはどうすればいいかのポイントが

わかりやすく示されていて、

とても参考になりました。

マンガなのでどんどん読み進められて、

時間がない方にも負担にならないと思います。

5月31日までに本書の感想文コンテストを開催しているそうで、

大賞受賞者にはガイガーカウンター(SOEKS-01M)、

入賞者には家庭用放射線測定機(AIR COUNTER)

が贈られるようです。

詳細はこちらからチェックしてみてください!

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