高校のときだったと思うのですが、「真の国際人とは何だと思いますか?」と聞かれたことがあります。


当時の私は、①語学が堪能であること②相手の文化を尊重できることを挙げたのかな?はっきりとは覚えていないのですが🤭


この問はずっと私の中に残っていて、大学時代も自問自答していたように思うし、社会人になって生活の中の国際色が薄れたときも忘れることはありませんでした。

母になって子供を育てるようになってからは、我が子をいかにしたら「真の国際人」に育てることができるか、を密かに考えて来ました😁


主人が蘇州に駐在になり、中国のかたや様々な国のかたと生活するようになり、あらためて「真の国際人とは何か」に直面しています。

必要な要素があり過ぎて、順番をつけることも難しい…意思疎通ができる語学力がある前提で☝️

●違いを受け入れ、尊重し、面白がることができる
●地理、歴史、宗教の知識がある
●愛国心がある(自分の国の良さを自信を持って伝えることができる)
●好奇心がある
●できるだけ中立にものを見るようにしている
●自分の意見をしっかり持っている

中には矛盾するような条件もありますが😅

【自分(国、意見)をはっきり持っている上で、相手を尊重し、違いを楽しみ、ともに過ごすことができる】ことかな〜といまは漠然と思っています。

まだまだ私なりの定義を求め、それに近づけるように頑張りたいと思っています! 


子供たちには、見た目や言葉が違えど同じことで笑い、楽しいと感じるんだ💡と心の壁のないひとに育って欲しいと願っています。

語学は最悪大人なってからでも挽回できるので…いま、ともに生活しているからこそ感じられることをたくさん感じでもらいたいな😊


貴重な経験に心から感謝しています❤