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りさこのフェイスブックページ
ありのまま。
この言葉に、あなたはどんなイメージを持ちますか??
私の話を少し。
私は、最近まで、どうしても「自己弁護」をやめられない人間でした
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
自己弁護、って自分を守るってことですね。
例えば、旦那とケンカをすると必ず「自分のやったこと」を正当化する。
そして、私が私を守る。
間違いや失敗は、素直に認めて謝るだけなのにね。
でも、いつも自己弁護してしまう自分に、嫌気がさしていました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
だけど、なかなかやめられない。
なぜ、やめられないのだろう?
過去の自分。
小さい頃の自分。
昔のトラウマ。
そんなものを思い出して、自分と言うものを掘り下げて考えました。
(この作業、しんどすぎて苦しすぎてキツかったです)
するとね、思い出したエピソードがあったんです。
それは、小学1年生の私
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
私ね、鍵っ子でした。いつも家に帰ると、誰もいない。
それが、すごくすごく寂しかったんです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
いつしか、家のドアを開ける前に、
「今日は、お母さんいないよ。いない、いない。期待しちゃダメ」
と自分に言い聞かせてから、ドアを開ける習慣がつきました。
そうしないと、ドアを開けたときにショックを受けることが分かっていたから。
敢えてネガティブなイメージをして、自分の心にバリアを張り、傷を少なくしようとしていたのだと思います。
そうやって、”自分で自分を守ろうとしていた”。
↑ここに、最近まで続いた「自己弁護」の原点があったと気付きました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
今になって考えるとね
ネガティブなイメージのバリアを作ることは、本当は自分を守れていないんです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
本当に、自分がしなくちゃいけなかったのは
「寂しい」とお母さんに伝えること。
そこで、もし、お母さんが傷ついたり悩んだりしても、です。
ありのままの自分を表現すること。
それが、本当は私に必要なことでした。
だけど、一切、お母さんには「寂しい」とは言いませんでした。
いや、言えませんでした。
お母さんを困らせたり、傷つけたくなかったからです。
小さい、まだ1年生の私は、ありのままの自分を表現することをやめました。
そして、「バリアを張って自分を守る」という、別の方法を取っていました。
そうして、自分を守る習慣が付いていきます。
自分は、自分で守るんだ。そう思っていたのかもしれません。
その原体験を思い出した私は、自分の中に「小学1年生の私」がいることに、気がつきました。
そして、その小さな私に
「あなたは、大切な存在だから、ありのままでいいんだよ」
と声を掛けました。泣きながら。
(実際は、これ、イメージの中で行ってます)
そしたらね、すっと、気持ちが軽くなって、
「そうか、自分を守る必要なんて、ないんだ」
「ありのままで、いいんだ」
そう思えるようになりました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
自分の心を癒せた瞬間でした。
それから、びっくりするくらい、自己弁護がなくなっています
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/147.gif)
ケンカしたって、間違ったら「ごめん」「言ってくれてありがとう」
そう、自然に言っているんです!
だって、できなくても間違っても失敗しても、いいじゃん。
それが「ありのまま」の私だから。
そう思えるようになったんですね
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
8年以上ずっと抱えてきた「自己弁護する自分」と、サヨナラできた私。
すごくスッキリしました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
ここでね、言いたいのは
「自己弁護する私」=ダメな人間
ではないってことです。
ただ、今まで生きてきた中で、自己弁護する習慣を身につけてしまっただけ。
それと同じで
「理想の母親とは程遠い」
「したい育児を全然出来ていない」
「理想と現実のギャップがある」
もし、あなたがそんな風に思っているなら。
=ダメな母親ではないです。
なぜ、理想とは程遠く、したい子育てが出来ないのか?
きっと、そのルーツは、あなたの今までの人生のどこかにあります。
ただ、それだけ。
私は、子どもに
「ありのままでいいんだよ」と伝えたいと思いながら、子どもと関わっています。
それは、大人にも言えること。
誰しも、失敗するし間違うしイライラするし完璧じゃない。
「ありのまま子育て」でいいんだと思います。
それが、伝えたかったメッセージです。
お悩み相談フォームを作りました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
アメブロのメッセージだと、自動的に消えてしまうので
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