子ども・・・特に、乳児さんを見ていると、よく思うのが
本能のままに生きているなぁー
ということです。
眠いから寝る!
イヤだから泣く!
したいから、する!
まさに、こんな感じではありませんか??
大きくなるにつれて、
我慢を覚えたり
約束を守ったり
気を使うようになったり
色々と変化があるのですが、それでも、おうちでは自分の欲求が最優先なの!というような子も多いと思います
私はそれで良いとも思っています
そんな子どもたちにとって、自分の身の回りのことを当たり前のようにできるようになるって、すごく大変なことですよね
それが、子どもの「したいこと」であれば、すぐにでもできるようになると思います
でも、「したくないこと」「面倒なこと」には、腰の重い子ばかりです
イヤイヤ期によく見られるのは、こうした
「子どもにとってしたくないこと」「子どもにとって面倒なこと」
を、徹底的に「イヤなのーーーー!!!!」と表現する子どもです
この状態に付き合ってあげるのは、すごく大変ですよね。
根気が必要だと思います
ただ、裏を返せば、子どもは「自分のしたいこと」ならどんどんしてくれるのです
例えば、大人のお手伝いがしたくてたまらない子どもは、
「ちょっと○○取ってきてくれる?」
「パパ起こしてきてくれる?」
など、大人が「ちょっと面倒だな。。。」と思うようなことを、快くやってくれたりします
もちろん、子どものできる範囲はまだまだ限られているので、お手伝いしてもらったら逆に遅くなるわ!なーんてこともありますがね(そのほうが多いかな?)
お手伝いに限らず、子どもが「イヤ」というものに関して、「楽しそう」「やってみたい」と思わせることができれば、子どもの「イヤ」は少なくなりますよ(*^ー^)ノ
例えば、お風呂を嫌がる子に、お風呂で遊ぶおもちゃを買ってあげたとたん、お風呂に入りたがるようになった!なんてことはよくありますよね
絵本も効果的です
子どもに付き合うのはもちろんですが、子どもがやる気になるように工夫してみると、すぐに変化が見られることがあるので、色々試してみてください