トイレトレーニング③ おしっこ出そう、の報告できるかな | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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保育士の目線から語る、お母さん達応援日記!
少しでも、心のモヤモヤが晴れてくれたら、いいな。

トイレトレーニング① 始める時期
トイレトレーニング② ファーストステップ

続きです





トイレに連れて行くことが習慣化して、たまーーに、おしっこがトイレで出るようになったら

次のステップです心





子どもに「おしっこが出そう」または「出たよ」と教えてもらう練習をします好


この頃になると、「あ、おしっこでそう」という感覚を子どもは身につけています(*^ー^)ノ


なので、

「おしっこが出そうになったら、教えてね」

のお約束をしてみましょう



ただ、これも子どもにとっては結構難しいことなので、

「言う前に出ちゃったら、出たよって教えてね」

と、もしオムツでおしっこが出てしまっても、伝えてくれればOKよ、というスタンスで始めます




もちろん、子どもは遊びに夢中になっていると、おしっこのことなんてすっかり忘れています笑


なので、お母さんのほうから「おしっこ出た?」と聞いてあげたり、

オムツが濡れてしまったら「次は教えてね」と伝えて意識付けしていきますきらきら!!



ここで、絶対に怒らないで下さいね!!!

絶対です!!!


トイレトレーニングでよく怒られる子は、トイレ嫌いになりやすいです

結果として、お母さんのストレスさらにも増え、より怒ってしまう・・

そして、子どもはよりトイレ嫌いに・・・

なんて悪循環に陥ってしまうこともあります





怒るのではなく、とことん褒めるのを意識しましょう

これは、無理に褒めようとするのではなく、自然に褒めてあげれるのが良いですよね。

よくよく考えたら、トイレに行くことも、「おしっこ出そう」って教えてくれることも、トイレでおしっこが出ることも(まぐれであっても)、本当にすごい成長ですよね心


生活スタイルが大きく変化する、大きな大きな成長です。


その中で、少しでもできたら、褒めたくなりませんか??

「すごいねーー!」って一緒に喜びたくなりませんか??
(子どものドヤ顔とか、最高に可愛いですよね)


それをそのまま、表現してあげてくださいね好




子どもが嬉しくなって、自分から「おしっこでそう!」と言える回数が増え、トイレでの「まぐれ」ではない成功が少しずつ増えてきますラブ


そうなったら、次のステップです心





続きます。