体調不良、嘔吐表現あります。
苦手な方はバックでお願いします。













ひ「ゴホッゴホッ」



am 5:37

今日は最悪な目覚めをした
それは頭痛に寒気、吐き気によって起こされたからだ
起きる時間まであと1時間あるから、
次起きる時には治ってますようにと目をつぶる





保乃side

朝起きたら隣にすやすや寝てる恋人に抱きつく
それが保乃の日課

でもそんな恋人の様子がどこかおかしかった
すやすや寝てるはずの息遣いは荒く
抱きついた背中は熱を持っているかのようにあつい
連日の仕事やレッスンで疲れが出たんやろな


保乃はお仕事に行くから身支度をしてご飯を食べる
ひいちゃんの枕元にはポカリと体温計やらを準備した





ひかるside

気分が悪い
とてもじゃないけどこの状態でお仕事になんかいけない
でもいかなきゃ、
気合いでベッドから起き上がって保乃ちゃんがいるであろうリビングに向かう


ひ「ほのちゃん、、おはよぅ」
ほ「ひいちゃん!起きてきたらだめやんか!」
 「枕元にポカリとか置いといたやろ?」

一瞬なにを言ってるのかわからなかったけど、
あぁばれてたんだ
さすが保乃ちゃんだなーなんて思う

ひ「大丈夫だよ、お仕事行く」
ほ「だめやって体調悪いんやろ?」
ひ「ううん元気だよ」
ほ「元気そうには見えんから」
 「はい、体温測って」

そういって保乃ちゃんは体温計を渡してきた


ピピピッ


ほ「何度やった?」 
ひ「微熱やけ、大丈夫」
ほ「見して」
ひ「やだ」
手に力が入らなくてあっけなく保乃ちゃんに取られてしまう
ほ「ひいちゃん、38.3は微熱やない」
 「今日はお家で休もうな」

抵抗したかったけど長い間無理をして立っていたせいか胃から込み上げてきたものが出てきそうになり口元に手をあてる

ほ「ひいちゃん?どうした?気持ち悪い?」

視界が揺れて気持ち悪い
あまりの気分の悪さに床に崩れ落ちる

ほ「おっと、まってな、袋もってくるな」

はぁ、気持ち悪い
吐きそう、
保乃ちゃん、はやく

ひ「はぁ、はぁ、」
ほ「ここに吐いてええからな」
ひ「うっ、、おぇ」
ほ「しんどいね、大丈夫大丈夫」
ひ「おぇ、っ、、げほっ」

私が吐いちゃってる間も保乃ちゃんはずっと背中をさすって声をかけてくれていた

ひ「もう大丈夫、」
ほ「じゃあベッド戻ろっか」
ひ「うん」

ほ「体調どんな感じ?どっか優れんとこある?」
ひ「ううん、大丈夫」
ほ「もっかいお熱測ろっか」
ピピピッ
ほ「37.9か、吐いて楽になったんかな」
ほ「ほんとは休んでひいちゃんの側におりたかったけど今日外番組の収録やからごめんなぁ」
ひ「全然大丈夫だよ」
ほ「なるべくはやく帰ってくるから、体調に異変あったらすぐ連絡するんやで」
ひ「うん、わかった」
ほ「じゃあ行ってくるな」
ひ「、、、」


本当は全然大丈夫なんかじゃない
身体怠いし寒いし頭痛いし関節痛いし
ほんとは行かないでほしい
お仕事休んで側にいてほしい
でも保乃ちゃんに迷惑かけたくないから我慢する







保乃ちゃんがお仕事に行って3時間ぐらい経っただろうか
身体のあつさによって目が覚めた

ひ「はぁはぁあっつ」
虚ろな目で体温計をさがす
体温なんて測ってもこのしんどさが治るわけでもないのに
ピピピッ

39.6

あぁ見なきゃよかったな
数字を見たら高熱があることが実感させられてよりきつい
頭がぐらぐらと回る
どんどん視界が渦を巻いたように歪む
慌てて目をつぶるが真っ暗な中でも歪んでいるのが分かって吐き気が増していく

ひ「はぁ、はぁ、ほのちゃ、ん」
 「たすけて、、」
今の自分には明るすぎる携帯の画面から保乃ちゃんに電話をかけようと必死にさがす
携帯の文字がぼやけてそれもさらに気持ち悪い
保乃ちゃんが収録中だとか迷惑かけるとか考えてる余裕はなかった
今すぐ助けてほしかった
やっとの思いで電話をかけれた
でも保乃ちゃんは電話に出なかった

ひ「うっ、、おぇげぇ」
我慢してたのもそれによって決壊してしまう
吐いても吐いても気分は良くなることを知らず、
もう出るものもないのにえずいては唾液を垂れ流す
ひ「おぇ、、」
いつの間にか意識を手放していた







保乃side

ひいちゃんが心配で収録中も集中することができなかったのを見かねたマネージャーさんが今日は早めに帰りなと気を遣ってくださった
携帯を見るとひいちゃんからの1件の着信があった
ひいちゃんが体調を崩したとき、なんかあったら連絡してねと言うが、連絡があったことは今まで一度もなかった
相当しんどいんだろう
マネージャーさんに車を出してもらいダッシュで家に帰る




家につき寝室へいそぐ

ほ「ひいちゃん!」
そこには真っ赤な顔に汗で前髪が張り付いて荒い呼吸を繰り返すひいちゃんの姿があった
枕とシーツには吐瀉物が広がっていた
ほ「ひいちゃん、ひいちゃん、!」
ひ「、、はぁ、はぁ」
返事をするかわりに荒い息遣いが返ってくる
意識が朦朧としていて保乃ひとりじゃどうすることも出来なくて震える手で救急車を呼ぶ






ひ「ん、、」
目を覚ますと初めてみる景色があった
ひ「ここ、」
ほ「あ、よかった、ひいちゃん」
 「ここは病院やで」
そっかあの後意識が飛んじゃって、保乃ちゃんに迷惑かけちゃったな、
ひ「ごめんねほのちゃん、」
ほ「ひいちゃんが謝ることないよ。ほのがひいちゃんの側に居れんかったからしんどい思いさせちゃったな、ごめんね」
ほ「点滴うってもらったけど体調どう?」
ひ「さっきより全然大丈夫」
 「ありがとう、ほのちゃん」
ほ「ううんー!明日は保乃も仕事休みやからゆっくりしてようなー?」
ひ「うん!」



後日、ほのちゃんの付きっきりの看病により元気になった森田さんでした。
ひ「ほのちゃんだいすきー!!!」
ほ「ひいちゃんかわいいー!!!」










最後の方適当でごめんなさい。。。


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