《ありふれたリフレクソロジーだけで
終わらせない》



こんにちは。

豪州認定リメディアルマッサージセラピスト
risaです。



世の中に、たくさんの
足つぼマッサージがあります。

セラピストの中で、ツボの名前や内臓の反射点を
知ってる人は多いかと思いますが

機能解剖学に基づいた
足の関節や、骨の役割、そこに付着する筋肉、
筋膜の繋がりまで、しってる人は
多くいないと思います。


足が柔なくなって、楽になった〜🌸で
終わらせるのはもったいない!!!(;_;)


もう少し、解剖を理解したら
腰痛治療や、股関節変形🦶の防止
歩き方の改善
首肩の疲れまで、アプローチすることができるからです。



リメディアルWS5回目で学ぶのですが

例えば、足のアーチを構成する骨は

• 内側縦アーチ  踵骨、距骨、舟状骨、楔状骨、第1中足骨
• 外側縦アーチ  踵骨、立方骨、第4〜5中足骨
• 前方横アーチ  1〜5中足骨(前・後部)


が、あります🌸


扁平足で、筋力低下が予想される
内側アーチに、関わる筋肉は下記の通りです。


• 長腓骨筋  (足の下を通って内側に入る)
• 前脛骨筋 (足の上を通って内側に入る)
(長腓骨筋と前傾骨筋この二つは、お互い綱引きをしている)
 
• 後脛骨筋(とても重要)
停止部に注目!
舟状骨/楔状骨/立方骨/2〜4中足骨
たくさんの足の骨に付着している。
 
• 母趾外転筋 足の内側につく
• 長母趾屈筋(重要!!親指から腓骨まで)
• 短母趾屈筋
• 長趾屈筋



簡単にいうと内側についている筋肉が
内側縦アーチを構成する。

特に後脛骨筋と母趾外転筋と
長母趾屈筋の働きは重要です!

足のアーチを整えることはとても重要で、一般的には土踏まずを支えることが大事だとよく言われています。



リメディアルセラピストは、まず
これらの筋肉の走行と、起始と停止をしっかり
理解し、筋肉を的確に、触診する練習をします🌸



そのあと、骨を的確に捉える練習。

関節モビライゼーションテクニックです!(^^)


そして、筋力低下が
あるかどうか?を、動作を観察して
推測します。


ツボの位置関係と、解剖学を理解することで
効果が、何倍にもなるはず❤️


足から、膝下まで繋がる
《外在筋》を理解したら
もっと、施術効果があがり

股関節の可動域もあげれるようになる。

O脚の方への対応もできるようになります(^ ^)


立方骨を、持ち上げると
かかとの位置や、アーチがかわる。


色んな可能性が、足には眠っているのです〜♡

しってしまうと楽しくなりますよ🌸



🌸🌸🌸 🌸🌸🌸 🌸🌸🌸 🌸🌸🌸

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