《あなたの腕は、柔らかいですか？硬いですか？》
手や腕が、硬ければ硬いほど。。
感覚神経は、鈍ってしまう
ということをご存知でしたか？m(__)m
つまり、セラピストにとって
致命的なのです。
繊細な感覚をもつためには
セラピストは、柔らかくしなやかでいること。
トップレベルアスリートと同じ。
昔、マッサージの先生に指圧の時の親指や手首は
どんどん鍛えられていって、腱鞘炎とか痛いのを
乗り越えていって、たくましくなるんだよ！と
教えてもらったことがありますが、
ゴッドハンドと言われる人の手で、
ゴツゴツ、パンパン、柔軟性のなさそうなガチガチの
手や腕をしている人は、見たことがありません。
わたしの知ってる、すごい触診力を持ってる人は
力まかせが、必要ないので
しなやかで、マジシャンのように
手先を扱います。
わたしも、施術の後に
手や腕が疲労していると
まだまだ、触り方が下手くそだなぁ。。💦と
反省します。m(__)m
痩身や、リンパドレナージュ、リラクゼーション、
エステティシャンで、腕が痛々しいほどに
パンパンに悲鳴をあげている、手や腕、肩をみると
日本にもっと、正しい
圧の入れ方、解剖学を教えてくれる
セラピストの国家資格制度があれば
もっと、セラピストの寿命が伸びるのに。。
そう、思うことが多くあります。
医療従事者でさえ、自分の体の扱い方、
高度な触診力までは学んでいません。
わたしは、オーストラリア🇦🇺で
リメディアルマッサージを、学ぶまでは
もともと、強もみセラピストでした。
姿勢良く！しか、指導されなくて
誰も、手先の細かい使い方や、
体の扱い方を教えてくれなかったし
本当に細かい解剖学なんて、教えてくれる人いなかったから、感覚だけで、マッサージをしていました。
今考えると、恐ろしいことをしていましたし
案の定、私の身体も
どんどん体が悪くなっていったのです。
今は、指の第一関節をしなやかにまげたり
ストレッチ したり
関節のブロックを正しいところで
止めれるようになったので
しんどいテクニックや、身体をダイナミックに使う
マッサージは、全部やめました。
そのおかげで
不調がなくなったどころか、元気すぎて
施術の後に、ジムでヨガ、ピラティス、ダンスに通ったりしてます。笑
わたしのリメディアルマッサージの
生徒さんは、触診力と解剖学
を徹底的に学びます。
骨を、確実に触診して
筋肉の走行、起始、停止を理解して
その筋肉の走行に対して
自分がどの角度に立っているか？が重要。
正しい位置から、筋のフォームに合わせて
完全密着しないと
全く別物の、マッサージになるんです。
この時、腕と指の力がはいると
深部の筋肉に、押し返されて
結局、浅いそうの筋肉しか触れなくなる。
つまり、手や肩に力が入って
力任せに、ゴリゴリ揉み解してしまうと
深部に届いてる気分になりますが
全くそれの逆。
筋繊維を傷つけて、不快な痛みになる。
リンパがつまってるわけではありません。
飛び上がるほど痛たかったり
防御反応が出るくらいの圧で
ダムシャラに揉み解して、流しているのは
ただ触診ができてないだけなのです。
力を抜いて本当に、効果がでるのか？と
心配している生徒さんも
私の施術を受けてみると、びっくりされます。
力が入ってないように思えるのに
「深くて、深部まで響く感覚です！！！
めっちゃくちゃ、気持ちいい！！！
揉み返しがないのに、痛みもなくなる！」
と言われます(^^)
リメディアルマッサージを学んでる生徒さんも
最初は、手や腕がパンパンだったのに
どんどん、柔らかくしなやかになってきて
どんどん、指名が増えたり
売り上げが、2〜3倍になられる方も
増えてきました。🌺（＾ω＾）
確実に、施術効果が上がり
お客様に結果がでて
ビジネスも上向きになっていきます。
(^^)🌺
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