こんばんわ。リメディアルマッサージセラピスト
Risaです。


知ってましたか?

1ミリ〜3ミリずれただけで、
全く違う筋肉を触ってしまってるってこと。




私は、数ミリ、数グラムの違いにいつもこだわっています。


マッサージで重要視されている姿勢も

綺麗な姿勢にこだわりすぎなくてもいいんです。
逆に、悪化させてしまう可能性があります!

あなたにとっての、1番いい姿勢(ニュートラルポジション)を見つけることが何より大切。。


元々持ってる、骨格で考えてください。
股関節が、もともと前に出てる人(前捻角が強い人)が、内股を気にして、股関節を外旋位にもっていったら、確実に腰を壊します。


中腰のテクニックを、骨盤後傾の人が
体幹をいれずに、ずっと
骨盤後傾で、やり続けても腰を壊します。
↓
つまり、体幹を入れるために、少し前傾に入れる必要もある。


首の位置も同様です。

顎が落ちてる人が、少し、顎を引くだけでも
軸がはいり、格段にマッサージよ浸透圧が上がるのです。






触診については、どうでしょうか?



指の第一関節の、動き次第で
全然違う感覚にもなるし



フラットに指先を、ストレッチして
当ててあげると、マイルドに筋膜に触れることができる。


最近は、大腿直筋の下前腸骨で枝分かれしている、
小さなはんかいとうも、触診する練習をしています^ - ^

上手に触れると
股関節を曲げるときの違和感が、スッとなくなることがあるからです♡


生徒さんは、初めは
もちろん、ちんぷんかんぷん。笑


現在30名を超える、リメディアルマッサージの
生徒さんが受講してくれていますが


初めの頃は、力と手押しで乗り越えようとします。

でも、このやり方では
一生セラピストを続けるのには困難になってくる日が
絶対きます。


だからひたすら、癖直し。

医療従事者の生徒さんが現在、多くいらっしゃいますが、リハビリや鍼灸の世界とは
感覚が全然違う!!!

こんなに、繊細に細かい触診をしたことがない。

今まで病院で、頑張って筋肉を緩めていたのが
アホらしくなってきますー!w♪と、

目をまんまるくして、楽しんでくれています❤️




24時間くらい練習をする頃には
自分が筋肉の、何層目のなんの筋肉を
触診しているか?が、わかってきます。


そして、手の力を抜きながら
体幹で、コントロールする方法を習得し出します。


全く力がいらないのに、深部の筋肉まで
細かく触診できるようになる。


リメディアルマッサージは、表層、中層、深層の筋肉を、細かく触診。

骨の調整。

医療テクニックを取り入れながら
筋、筋膜層に、的確にアプローチするテクニックです。



マッサージをするとき、姿勢は重要視されますが

見た目が綺麗だからokというのではありません。


私が見る限り、見た目は、綺麗に見えるけど

ほとんどのセラピストが
体に負担をかけてしまう、姿勢でマッサージをされているように思えます。。






施術が終わった後に、エネルギーがまだまだ残ってて

ランニングに行けたり、お料理をしたり💕
遊びに出かけるくらいのエネルギーが
残っているくらいが1番
一生無理なく続けていけるし
身体には優しいと思います^ - ^


セラピストが1番
心身共々健康で、幸せであってほしい💕



少しでも世界基準を
留学に行けない、日本のセラピストたちに
伝えていきたい。


その思いで、頑張っています!!!