9月10日
ジャマイカラストDAY
「寂しい・・・・・」
「帰りたくない......]
とみんなで連呼していました。
それほどジャマイカでの生活は刺激的で、楽しかったのです。
みんなとも家族みたいに仲良くなれたので、船に戻ってしまうのが嫌でしょうがありませんでした。
今日は最後の日。
ということで、連日結構ハードだったので
気をきかせて、ジャマイカの高級リゾート地、ネグリルというところで一日のんびりバカンスにしてくれました。
友達になった、アンドレ、コリンもモーカス??も一緒(*^_^*)
海で遊んで
アンドレを埋めて(世界中やること一緒。笑)
ランチして
私は美容院でトリートメントもしてもらいました(*^_^*)
なんと日本人経営美容院でした!(^^)/
なんやかんやで楽しい時間はアッとゆうまに過ぎていき、気づいたら夕方。
最後にみんなでディナーを食べに行きました。
ここでサプライズが起きました☆
なんとラスタビレッジの皆が、お別れをいいにわざわざ会いに来てくれたのです。
( コンクリート ハド)
なんだか愛を感じました。☆笑
(リサ ジェイソン)
そして、みんなでお世話になった、あいこさん、久美子さんに
手紙をプレゼントしてこの日を終えました。
あっという間に、12日間は経ってしまいましたが
このジャマイカでの短期留学は、私にとって一番の旅の思い出になりました。
断トツのナンバー1です!!
お世話になった久美子さん、あいこさん
本当にありがとうございました(*^_^*)
今まで14か国くらいすごいスピードで周ってきましたが、
やはり土地に降りて何日も住んでみることで、
深くその国のことを理解できるし
異文化を肌で感じることもできました。
ジャマイカで出会った何人もの友達。
お世話になった人たち。
みんな日本とはこんなに離れてて文化も違うのに、
同じことで笑って
同じことに感動して
同じことで悲しんで・・・・・。
心はみんな一緒でした。
なのに、生まれた国がたまたま違うってだけで
私が仲よくなった友達は、食べてみたいと言っていた「ヨーグルト」も食べることが難しい経済状況でした。
私はもどかしさでいっぱいになりました。
もともと、植民地だった国は、いつまでも貧しくて、苦しんでいる人達が沢山いました。
先進国だけが裕福になっていき、その反動で発展途上国は不利な立場に立たされていくという
おかしいサイクルがぐるぐるぐるぐる回っているという
現状も知りました。
貧困は人を混乱させ、争いを招きます。
こうして、罪もない人たちが沢山死んでいくのです。
海外旅行なんていける、裕福な国は世界でも三割で
日本はその中でもトップレベルの国だそうです。
日本はすごいっていうのは、なんとなく知っていたけど
世界にでてその意味がよくわかりました。
同じ地球に生まれてきてて、みんな同じ人間なのに
このアンバランスな世界の仕組みが、腹ただしくてしょうがありませんでした。
ラスタマンの友達が教えてくれました。
「地球は一つで、みんなも一つなんだよ」
その言葉を私は忘れません。
この地球がもっと平等で、苦しむ人たちが少なくなる世界に
少しでも近づけるように、私になにが出来るか考えたいと思います。
ジャマイカでの生活が、私にたくさんのことを学ばせてくれました。
本当にここに来れてよかった。
あと一緒に過ごした洋上留学のmember☆
本当に大好きです(^^♪みんなと旅を過ごせてよかった!!
感謝しかありません。本当にありがとうございました。








