※ネット環境が少なかったため更新が遅くなっています。
すみません((+_+))


ジャマイカ4日目
Good morning!
ジャマイカの朝は毎日、青々とした空、照り輝く太陽が私たちを目覚めさせてくれます☆
今日は早起きをしてカリブ海の海を眺めながら、朝からピラティスをしました(*'▽')
朝ピラティスは体全身に血が行き届く感じがして、爽快感がやばいです☆

 

しかもこの景色の中★

 

すごい贅沢です・・・・・。泣

今日はのスケジュールは午前中は
英語のお勉強➜自由時間➜BOYS & GIRLS 施設訪問
という流れでした☆

この短期留学は、語学勉強がカリキュラムに取り組まれているため
英語の勉強が出来ました(^^♪

私たちの先生は➜BOYS & GIRLS の アンドレとコリンです☆
とっても男前のアンドレ

 
  
発音に厳しいコリンです♪

 

私は発音が苦手なのでコリンにしごかれました。笑

ジャマイカはもともと、スペインの植民地だったのでスペイン語も話す人もいますが
その後、イギリスに政権が渡ったのでほとんどのジャマイカ人が英語でした(^^♪
でも、か~~~なりなまっていて、LOVEのことを「ルブ」というくらいなので(Lは発音しないらしい)私は全然聞き取れなくて、会話が成り立ちませんでした。泣 悔しかったです。
コリンとしゃべっていても、通じなさすぎてお互いがストレス!!笑

またパトア語という現地の言葉も少し学びました。
一番印象的だったのがラスタマン達がよくつかっていた言葉で

「アイリー!!」=I'm free I'm happy


という意味らしいです☆

ジャマイカ人に会ったら、言ってみてください★いきなり仲よくなれると思います。



自由時間はプライベートビーチで皆で泳いでみました☆
(ほかのビーチはちょっと怖かったので・・・・。)
私は水中カメラで魚を撮るのが好きなので、シュノーケルにはまってました(^^♪
海には小魚さんたちが沢山いました!さずがカリブ海!!
こんな感じ・・・★
 

 

素潜り名人の友達にとってもらったフグ。笑

 

夜は➜BOYS & GIRLS に向かいました。


BOYS & GIRLS とは・・・。
小学生から20代までの若者たちが、非行に走らないために、
有り余ったエネルギーを
発散するために作られた施設です。

 

ここでは、マーチングバンドの練習をしたりもしていて、それを仕事にしている子もいました。
ジャマイカでは、父親が何人もいる子供が多く
母親は生きていくために経済的理由で結婚する人も多いらしいです。
教育に関しては、あまり重視されておらず、働きにいかされる子供が多いと聞きました。
この背景には、ジャマイカが独立後、民衆による反乱などがあり、それを恐れた政府が
民衆に知識や経済力を持たせないために教育を重視しなかったということがありました。



ジャマイカでは、働いても働き先が少ないのと、労働力に対する賃金が支払われないという
現状があるため、若者は遊びに走り、ギャングになったり非行に走ってしまう子供が後を絶たないらしいです。
キングストンという首都では、夜うろちょろしていると、不審者とみなされ
スナイパーに撃たれる!!と聞きました!!驚
でもこの経済状況では、そうなっても仕方ないと・・・・。残念ながら思ってしまいました。犯罪をおかしてしまう若者に全て責任はないと思います。
問題なのはジャマイカの政治、経済状況で、悪いサイクルがぐるぐる回っているということです。


もしも、日本の中学生や高校生に「将来の夢はなに??」って聞いた時に
出てくる答えは「まだ決まってない」とか「ふつうにサラリーマンになる」とか「公務員になる」とか「教師になる」とか「OLになる」とか「看護師さんになる」という答えなどが多く返ってきますが

同じことをBOYS & GIRLS の子達に聞くと
「ダンサーになりたい!」とか「ミュージシャンになりたい!」
が圧倒的に多かったのです。ジャマイカでは働く先が少ないため専門職を目指す人が多く
とてもステータスの高い仕事らしいです。
でもお給料は決していいわけではなく
成功する人なんてごく一部なのに・・・。
もちろん、みんなの夢が叶うといいな。思いましたが
もっと職業の選択があったら、生活が安定して、非行に走る子供も少なくなるのに・・・って思いました。
 

日本では当たり前のように、職業の選択がとても広いです。そして当たり前のように自由です。
でも、
これは本当は当たり前ではなく
無償で選択肢が与えられている。
という非常に有難い環境にいるんだと気づきました。
なのに私は、日本にいるときに窮屈さを感じてしまっていたり、自分は自由ではないと思っていた時がありました。どれだけ自分の環境が恵まれているのかに気づくこともなかったです。
この気づきは海外にでてみないとなかなか実感できないかもしれませんが

こんなにも自由で裕福な国に生まれているということを自覚して
諦めない。努力する。ことをもっとうに
今後日本でも自分の可能性に蓋をせず、広い視野で仕事を頑張っていきたいと思いました。


私たちはここで、子供達と一緒に遊んだり、ご飯食べたり、ビーズでブレスレット(施設の募金になる)をつくったりして過ごしました。
ここで驚いたのは、子供達の足の速さ!!!!
リレーを皆でしたのですが、ビビッてしまうほどみんな足が速く(パワフルすぎてけが人出ていました。笑)みんなマシンガンのようでした。
さずが、ボルトの出身国!!と思いました。

 

そんな感じで四日目終了。
毎日とても充実していて楽しいです。

明日に続きます・・・・☆☆