こんばんは。
シンガーソングライターとして活動している、R!Nです。番組には本名の【坂本理沙】として出演しました。
この度は、本当に沢山の反響を頂き、ありがとうございました!!
今回の放送はTBS圏内はもちろん、地元・愛媛も同時放送ということもあり、同級生や身内をはじめ、お世話になった方々からもメッセージやLINEを沢山頂きました。
「音楽活動を東京でやりたい」
と両親に切り出した時、猛反対された3年前
それでも、音楽を本気でやりたかった私はその反対を押し切って一握りのお金と、ほんの少しの荷物を持って大都会の東京に来ました。
最初の1年目は本当に周りのレベルに圧倒されるばかりで、自分の存在感をどこにも感じられない日々もあり、決して嬉しいことばかりではありませんでした。むしろ、悔しくて泣いてた日の方が多かったかもしれない。
だけど、ステージを重ねてくにつれて増えていく私を応援してくれる皆さんからの言葉に、少しずつ自分の存在を感じれるようになりました。
上京してからは家賃の高さや慣れない一人暮らしの生活に追われ、バイトばかりで音楽活動に専念できない時期もありました。
一時期は、カラオケ店員、飲食店を2つかけもちしていた時期もありました。
朝早くから終電ギリギリで家に帰る
気付いたら今月も休みがない…
それが当たり前の生活の人もいるけど、音楽活動をする為に来た身としては「いま、私は何がしたいんだろう」と自問自答を繰り返していました
そんな中でとある転機があり、世にでるチャンスを下さった方が現れ、私は初めて「オファー」という形でタイアップを頂きました。
それが、「終わりのセラフ」の第1期OP曲でした。
劇伴作家の澤野弘之さんとの出会いが、私の音楽人生を大きく変えました。
澤野さんとお仕事をされている他のボーカリストさんやミュージシャンの方々は、いままでお会いした中でも一番近くでその凄さを体感できて、自分自身へのものすごく大きな影響力を与えてくださいました。
その中の1人として、今年はツアーも参加することができ、本当に幸せでした。
支えてくださる方が増えて、「音楽一本で生活する」という決断をさせてくれたのも、応援してくださる皆さんのおかげです。
皆さんがいるから、私がいる。
いつもそう思っています。
だからこそ、初めてオーディション番組での優勝を飾れたことは皆さんへの1つの恩返しになったんじゃないかと思います。
いつも、本当にありがとうございます。
アルバイトを辞めて4ヶ月、今月で5ヶ月目。
シンガーソングライターとして、
これからも歌い続けます。
「シンガーソングライターになりたい!」
という人々の夢の形になれるよう、恥じない姿であろうと思います。
今年最後のワンマンライブは18日、SOLDOUTを頂きました。
もしご都合が合えば、
16日 川崎駅東口 18:00〜
17日 吉祥寺 21:30〜
路上ライブを行いますので、是非いらしてください!
ありがとうございました!
坂本理沙