こんばんは!
お久しぶりのRisaです

ブログを書く時間はたっぷりあるのに、通信制限という壁が邪魔をして好きなタイミングで書けないというざまです…
無線のインターネットがないとこんなに通信量圧迫するんですね!
病気以外のことでも勉強になります

(↑??)
さて、私はこの間、本当に1型糖尿病なのか?本当にインスリンが出ていないのか?の最終判断をするためにグルカゴン負荷試験というものを受けました。
何をするかと言いますと、インスリンは血糖値を下げる働きをしますが、それとは逆に血糖値を上げるグルカゴンというものがありまして、それをあえて体内に注射することによって、 インスリンが出てこないのかをチェックするということです。
2型糖尿病の方ですとブドウ糖負荷試験にあたるものではないかと、勝手に推測します。
で、このグルカゴン負荷試験なんですけど、おそらく先生によってどのタイミングで、採血するかは違うと思うのですが、私の場合は、グルカゴンを入れる前、入れた後15分、30分間隔で血を抜かれる予定でした。
そもそも、最初の採血の段階で、私は看護婦さん泣かせの体質で血管が表面に出て来ないんですよね、それが災いして、なんと手の甲に針を刺すことに…
もうね、痛いとかじゃなくて視覚的なインパクトがヤバイんですよ(笑
うわっ手の甲に針刺さってる!!!的な感じで。
この採血の段階で私のSAN値ガリガリ削られましたよ

(SAN値はネットスラングなので、興味がある方はググってね!)
採血が終わると、いざ、グルカゴン!
この時に、『グルカゴンを注射した後に血清を入れるね。ただ、ちょっとムカムカするかもしれないから』と言われ、医学的な知識なんて皆無の私は、は~い!なんて気楽な返事を返しました。
そしたらですね、本当にムカムカしてきまして、徐々にムカムカ通り過ぎて吐き気を催しまして…
(ムカムカがゲシュタルト崩壊しそう…)
先生、本当にムカムカしますね…てか吐きそう…と私がえづきながら言うもんだから、先生もビックリされて、腕に針刺さってるからトイレにも駆け込めず、先生がすかさず差し出されたゴミ箱にオエ~…

でも、採血もしなければならず、えづく私と私を介護する先生と、血を抜く先生と、んとも今思うと面白い絵面が完成しました。
さらにここで大問題。
血管が細くて十分な血がとれないとな
若い先生が血を抜こうと注射を引きますが、本当に頑なに出て来なくて。
(私は血液すらも引きこもりでした…)
結局15分後に取らなければならないものを15分かけて採血したので、時間的な意味でもオーバーで、いやもう、本当に色々すみません!って気持ちになりました(笑
グルカゴン負荷試験の結果如何は私の知るところではないので、そもそもきちんとしたデータはとれたのだろうかと思わなくもないですが、現在も1型糖尿病の治療が続いているので、そういうことなのだろうということにしています…

オエ~ってしながら先生に背中をさすられている時の私は、さながら悪酔いの末にトイレで吐いている自分の姿を彷彿とさせましたよ…
入院中、寂しくないようにダッフィーを、持ち込みましたら、これをきっかけに看護婦さんが色々話しかけてくださいます

別に必要なものじゃないけど、持ってきて良かったなぁと。
病気にもモンスターにも負けないぞ!なんつって!
