ゆるママの育休復帰ログ🍓🍑


3歳(いちご)と1歳(もも)の姉妹ママ。  

不妊治療や流産を経て出会えた子どもたちとの毎日を綴っています。  

保育園、ワンオペ育児、仕事復帰などリアルな日常を更新中🌷  

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赤ちゃんと一緒に退院して

一旦、夫は仕事に戻り

赤ちゃんとの2人の時間になった。



もう不安でたまらなかった。

寝たと思ってもゆっくり出来ず

何度も顔を覗き込んだ。



夜になり色々とネットで検索すると

19時くらいには薄暗くして生活をした方がいいなんて書いてあったので

急いでご飯を食べ、お風呂に入り

暗闇の中、夫と2人、そして新生児のいちごと過ごした。


今思うとそんな神経質にならなくても

良かったんだろうなと思う。


でも初心者だから何が正解なのか分からなくて

ネット中の誰かが正解なんだと思って

必死に検索してその通りに頑張った。


なぜだろう、そんな時って教科書通りの

理想的な人たちの育児しか目がいかない。


今ではズボラな母なのに

ピリピリしていた。




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夜になりいちごを寝かして

少し落ち着くと急に胸が張り始めた。


もうビックリするくらいにパンパンに張って

ガチガチの石ころみたいになった。


これこれ!みんなが書いていた胸の張りだ!

赤ちゃんは吸ってくれないけれど

一応、体は私が頑張ろうとしているのが

分かってくれてるんだなと少し嬉しくなった。


授乳の時間が2〜3時間するとやってくる。


ほぼミルクだけど成長と共に飲む量も増えていく。

その塩梅も初心者には難しい。


ミルクを飲ませる前に

母乳も飲む練習をする

少しでも吸ってくれないと母乳は必要ないと

体は母乳を作らなくなる。


それが本当に嫌だった。



「母乳育児、辞めちゃうの?」


「どうするの?」


誰かにそう言われているような、

毎回、私の前に突きつけられているような感覚だった。



あんなに簡単に母乳育児が出来ると

思っていたからこそ

辞めることが悔しかった。


母乳のメリットを知ってしまうと

我が子に少しでも飲んで欲しい。

そう思ってしまう。


そんな事ないのに

母親失格のような、そんな気持ちになった。























    

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退院したら、急に何も分からなくなった。

分かりきっていたつもりの、

変な自信は少しずつ崩れていっていた。


産婦人科を退院して、次の健診は2週間後。

退院して帰る道中に感じたのは、

「もう誰にも頼れないんだ。」

そんな不安だった。


里帰り出産も考えた。

実家から1番近い産院まで40分ほどかかる。


保健師さんとの面談で相談してみると、

「産婦人科が遠くなってしまうから、

何かあった時が怖いね。」


と言われたこともあり、

色々考えて夫と2人で頑張ることにした。


それに、私には変な自信があった。

「まぁ、大丈夫でしょ。」


どこかで出産も育児も、

甘く見ていたんだと思う。


今なら分かる。

自分より大切な存在ができる。

それだけで、

今まで見ていた世界がガラッと変わる。


昨日までの自分が、突然「母」になる。


今冷静に考えれば、

「そりゃ戸惑うよね。」と思う。

でも、その時の私には分からなかった。


退院して、

夫と2人で暮らしていた2DKのアパートに戻った。


私は初めてのことばかりで緊張しながら、

何度もいちごの顔を覗き込んだ。


ちゃんと息してる。大丈夫かな。

そんなことを何度も確認していた気がする。


私たち夫婦がお腹を満たすと、

今度はいちごが泣き出した。


「ミルクだ!」

慌ててミルクを作ろうとする。


産院では、

必要なものが全部準備されていた。


でも自宅では、

自分で全部やらなければいけない。


ミルクグッズも準備していた。

でも慣れない哺乳瓶。

乳首のはめ方すら、

よく分からない。


そして、やっと作ったミルクは……

ポタポタ。


哺乳瓶の横から漏れている。

大惨事。


「え、これで合ってる?」


何が正解なのか、

何が間違っているのか分からない。


たったミルクを作るだけなのに、

怖くてたまらなかった。


時間があれば、

携帯を握りしめて検索。


「新生児 ミルク 漏れる」

「新生児 泣き止まない」

「授乳 うまくいかない」


毎日、何かあるたびに検索していた。


我が子に会えて、

夢にまで見た幸せな時間。

本当なら、

もっと幸せを噛み締めているはずだった。


でも現実の私は、不安で、怖くて、

何が正解なのか分からない。

そんな毎日を過ごしていた。







    

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母乳育児を甘く見ていた私。


12歳離れた弟がいたので、

小さい頃から育児にはそれなりに参加してきたつもりだった。


そして37歳、初めての出産。

「何となく分かっている。」


そんな自信が少しあった。

でも現実は全く違った。


母乳育児で思うようにいかず、

産後うつのような状態まで追い詰められ、

苦しい数ヶ月を過ごすことになる。


今でも思う。


コロナ禍じゃなかったら違ったのかな。

産婦人科が違ったら違ったのかな。

私がもっと勉強していたら違ったのかな。


答えは分からない。


でも、あの頃は本当に苦しかった。


入院中は、

「落ち込んだら終わり。」

そう思って、できるだけ笑って過ごしていた。


そして退院の日。

夫が仕事を早上がりして迎えに来てくれた。


今思えば微笑ましい思い出だけど、


私も初めてのことだらけで

緊張していたのに、

それ以上にテンパる夫を見て、


「しっかりしてよ…。」

と、少しイライラ(笑)


チャイルドシートの説明書は一生懸命

読んできたらしい。

取り付けも頑張ったらしい。


でも全然できない。

新生児だから体は小さくて埋もれてしまうし、

ベルトもうまく付けられない。


看護師さん達がお見送りで来てくれているのに

もたつく旦那を見ていて気まずかった。


しかもその日は猛暑日。

汗だくになりながら必死な夫は、

申し訳ないけど最高にダサかった(笑)






そんなこんなで、

帰り道にマクドナルドをテイクアウト。


いちごは後ろのチャイルドシートで、

気持ち良さそうにスヤスヤ眠っていた。


緊張していた父と母には、

その寝顔が本当にありがたかった。


でも家に帰ると、

今まで産婦人科で支えてくれていた助産師さんたちはもういない。


急に誰もいなくなった。

何だか突き放されたような、

そんな不安が一気に押し寄せてきた。


とりあえず必死に育児日記を書いて、

その記録とにらめっこしながら、


分からないことは、ひたすらネットで検索。

そんな毎日が始まった。



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