の続き


仕事が決まってからバックグラウンドチェックが終わり、先日はオリエンテーションへ。


オリエンテーションはビデオを見るだけで簡単なものだという口コミがたくさん載っていたのでリラックスして向かった。

 

マネージャーに連れられ、スタッフルームへ。スタッフルームには冷蔵庫、ミニキッチン、お菓子などが置いてあって、日本の職場と似たような雰囲気。


鍵付きロッカーが透明!一人分は学校の下駄箱ぐらいのサイズで中身が見えるようになっていた。変なもの入れてたらすぐわかるようになっているんだな。お店の物を盗んだり武器とか持ち込まないようにかな?アメリカらしい。そういえば、空港とかデパートの職員も透明のビニールバッグに荷物入れていたなぁ。

 

その部屋でオリエンテーション用のビデオを観ている間に、休憩しにスタッフがちょいちょい入ってくる。

日本だったら新しく入ったものです!!ってビシっと自己紹介したり、礼儀正しくしないと(目をつけられる)って緊張するところだけどここはアメリカ。お互いに目が合ったら「Hi.ニコニコ」っていうだけで良いのがなんとも楽であった。たまに、愛想が悪い人もいたり。

お店広いし、気が合わない人がいても常に密にならずに済みそう。働いている年齢層も私と同世代か上の人が多そう。主婦っぽい。

 

マネージャーはどこかへ行って、一人でビデオを観る。その内容がいきなりクレジットカードの勧誘の仕方から始まったのでメモメモ。クレジットカードの割引を適応するときのレジの登録の仕方も詳しく説明があって、これは覚えられないぞと一時停止してメモメモ。ついでに知らない単語もちらほらでてくるのでメモメモ。

 

Cashier(レジ係)の役割って全員するんですか?って聞いたら、みんなではない。何人かはレジはやっていない。って言っていたのでちょっと安心。慣れてきたら習うのかな?甘いかな。なるべくならレジやりたくないよーネガティブ1番忙しそうだし大変そう。

 

ビデオが1時間くらいあって、最後にCODE ADAMっていう店内で子供がいなくなった時の対処法と、銃を持った不審者が来た時の対処法を観て終わり。

 

マネージャー、アメリカ市民権を持っていない人を雇うのが初めてらしく(それも驚き。みんな市民権持っているんだ。)手続きに慣れていなくて電話で窓口に問い合わせてて、担当者が休みネガティブ


でまた今度ちょっと来てね、となって1日目は終わり。トータル2時間くらい。


シフトはいつ決まるのか心配だったので日曜日はもうすでに予定があるのですが、、、と言うと2週間先までシフトはもう埋まっているから全然大丈夫だよ!と言われてホッとした。


あと、エプロンと名札を貰って嬉しかった。名札の名前がファーストネームでアメリカっぽい。


勤務時間がフレキシブルで、仕事内容もマクドナルドやスタバみたいにスピード勝負!ではなくて私に合っている(レジ係を除く)。


ちなみにチーズケーキファクトリーで朝9時からPM4時上がりの固定でBakerを募集してるけど、どう?時給もこっちの方が高いよ!ってESLの友達が誘ってくれたけどそっちは勤務時間がパターンが決まっていて固定だから無理だった。

彼女はテーブル片付けのBusserのパートを4年やってて、時給が1度も上がっていないって言っていた驚きえ、そんなもんなの?!交渉してみたら?!って言っても今まで時給上がった人いないよって。それはひどい。



後日、オリエンテーションの続き。

またまた問い合わせ先の登録担当者が昼休み中で不在驚きで、即帰宅。


電話で無事に登録が終わってやっと!正式に働けるようになった。面接終わってから10日かかった。


そうそう、この日は「あなたね!初めまして!面接に来れる?って電話したのは私よ!」って別のマネージャーの白人の女性から話しかけられた。あれ?面接案内の電話くれたのめっちゃフレンドリーな黒人の方だと思っていたけど違ったんだね。ボーイッシュでハツラツとした方だった。


これからはトレーニングだー。