こんにちは!
 
鍼灸マッサージ師、
パーソナルトレーナー、
バスケットボールチームトレーナー
として活動している古屋理紗です。
 
 
 
今回はトレーニングの師匠である
パフォーマンスコーチの
山越達也さんにお願いした、
 
バスケットボール選手のための
ムーブメントトレーニングin山梨
の様子をお伝えします。
 
 
 
 
   
 
 
 
基礎的な内容で行なってくださったので、選手からは「丁寧に教えてくれてとても分かりやすかった」「今まで分からなかった感覚が掴めた」などの感想がありました。
 
チームに帰ってからも、練習前の自主的なコンディショニングとして参加した選手がムーブメントのエクササイズを行なっています。
 
選手から山梨開催の希望も多く、練習場所として使用している日本航空学園女子バスケ部にも声掛けをして高校生と一緒にムーブメントトレーニングを山越さんに指導していただきました。
 
第1部の高校生へのセッションには参加出来ませんでしたが、バスケットの基本姿勢でありこの後のムーブメントに繋げるためにパワーポジションをとるためのコンディショニングを指導していただきました。
 
第2部のムーブメントトレーニングでは、バーティカル・リニアフォワードのセッションでアシスタントに入らせていただきました。
 
選手向けの指導ということで、最初にボールを持たせてバーティカルの前にはジャンプシュート、リニアフォワードの前にはドリブルからレイアップをしてもらいムーブメント後のビフォーアフターを比べていました。
 
バーティカルの時には股関節の引き込みを行うことによって、ジャンプの時に床をしっかり押せるようになっていました。
いつもジャンプシュートの時に前に跳んでしまいアーチが低くなってしまう選手が、真っ直ぐ跳べるようになってシュートが安定したので上半身が力まずにシュートが打てるようになっていました。
 
リニアフォワードでは、身体の角度、姿勢などを練習して最終的にスタートダッシュを行なってからドリブル→レイアップを行うと、一歩目の突き出しの鋭さ、スピードが出るようになっていました。
高校の先生からは、バスケのシチュエーションではあまり行われないドリブルの突き出しをオープンステップで行うことに対して質問がありましたが、クローズ(クロス)ステップを行うにはラテラルの要素が必要になるため今回はスピードの変化が分かりやすいオープンステップを選んだとのことでした。
 
参加した選手からは、
「毎日ムーブメントやりたい!山越さん毎日来て欲しいです!」
「昨日ムーブメントをやって、今日凄く動きやすいです!」
「股関節を使ってスクワット動作が出来るようになってジャンプがしやすいです!」
などの感想をもらいました。
 
高校の先生もとても感銘を受けていて、「今まで色々なトレーニングの勉強をしてきましが、どれも理解するのは難しくて高校生やコーチにも理解出来る分かりやすい説明で選手も1回で動きが凄く変わりました!」と興奮していました!
 
選手も高校生もまたムーブメントを受けたいとのことで、山越さんの日程が合えば定期的に指導に来ていただきたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは、またー!
 
 
 
 
 
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