こんにちは!
 
鍼灸マッサージ師、
パーソナルトレーナー、
バスケットボールチームトレーナー
として活動している古屋理紗です。
 
 
 
今回は
東京医療保健大学女子バスケ部トレーナー
(2年連続インカレ優勝チーム!)
紀平尚子さんが企画された、
 
スポーツ現場における
エビデンスの実践的活用セミナー
参加の様子をお伝えします!
 
 
 
講師は尚子さんの旦那さま
柔道整復師の紀平晃功さん!
 
現在は専門学校に勤務されていますが、
スポーツ現場でも活躍されていた方です!
 
 
 
内容としては
スポーツ現場でトレーナーが
1番対応においてストレスを感じる
 
スポーツ傷害(ケガ)について
傷害評価や治療、復帰のプロセスを
エビデンスも活用しながら
基準を作っていこうというものです。
 
 
全4回のセミナーで
私はシーズンと被っていたため
最終2回しか出れませんでしたが、
知識も考え方もとても勉強になりました!!
 
 
 
 
 
 
皆さんは
エビデンス・ベースド・プラクティス(EBP)
という言葉をご存知ですか?
 
 
様々な方法で検証された
〔科学的根拠〕に基づく実践のことを指します
 
 
 
このEBPを実践するために
様々なエビデンスを紹介しながら、
 
現場で使えるような形に
自分たちで考えていく内容となっています。
 
 
 
今まで教科書的に
これが正しいだろうと思って行なっていたこと
 
または経験上これは有効だったと思うこと
 
それにエビデンスという
科学的根拠が加わって
基準が出来ることによって、
 
傷害評価やリハビリ・治療プランが
一貫性のあるものになります。
 
 
 
今回のセミナーに参加して
新たな知識が得られただけでなく
 
「エビデンスを基にした基準作り」
をディスカッションしながら
自ら作成する機会を与えてもらい、
 
考え方の部分でとても勉強になりました!
 
 
 
 
主催者の尚子さんが
アスレティックトレーナーとして
活動するなかで、
 
選手のケガについての基準を作ることで
とても仕事がスムーズになり、
 
コーチや選手に対しても
明確な受け答えが出来ることで
気持ち的にも楽になったそうです。
 
 
 
そんな自分の苦労体験が
周りのトレーナーや後輩たちに
還元出来ればとの思いがあったようです!
 
 
 
私も複数のトレーナーや
医療従事者と関わるようなチームでは
それぞれの見解が異なり、
 
またその時期・その選手によって
復帰を早めなければいけない場合もあるので
 
ケガに関しての判断に
とても困る場面もありました。
 
 
 
今回参加したことによって
自分の基準がある程度明確になったので、
 
その中での臨機応変な対応や
意見交換などがよりスムーズに行えそうです。
 
 
 
 
スポーツ現場で
ケガに関わるトレーナーさんには
とってもオススメのセミナーです!!
 
(私も最初の2回は受講出来なかったので
 受けたいくらいです!!)
 
 
 
 
 
 
 
そしてセミナー後は
毎回中華料理屋さんでの懇親会でした🐼🇨🇳
 
 
こちらも毎回楽しく
参加させていただきました😄
 
色々ディープな話も聞けて良かったです⭕️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは、またー!
 
 
 
 
 
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