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こんにちは。
モラハラカウンセラーの幸村です。
前回は、
仕事を依頼した行政書士から
まさかのモラハラを受けた
というとんでもない話を
書かせていただきました。
今日はその心理解説を
していこうと思います。
行政書士のファンタジー
カウンセラーになって
改めて思い出すと、
これは典型的な
自己愛のモラハラだった
と思えます。
私を独占するファンタジーでも
持ってしまったのかな？
依頼したのはかなり複雑な案件で、
対応してもらえた時は、行政書士が
世界で一番本当に頼もしく、
頼みの綱、という感じでした。
そんな風に、
なついているうちは
すごくいい人。
何時間も会話を続けたり、
たくさん褒められたり。
でも私の彼氏の存在が
自分のファンタジーを
おびやかしたのか、
（こちらはそんなつもりないけど、結果としておびやかした）
それを阻止するための
手段を選ばない、という出方。
相手が一番困るところを
叩くわけです。
それが結果として
モラハラになるんですよね。
私の場合、それが
依頼をこなしてもらえず、
物を返してもらえない
ことでした。
主語を入れ替えて責任転嫁する投影
不愉快な現実に向き合えない時、
発動する人間の防衛機制の一つに
投影があります。
よくモラ夫が
自分の言動の主語を置き換えて
あなたのせいにして
責めたりしませんか？
本気であなたの言動だと
思いこんできるなら
それは投影である可能性が高いです。
この行政書士は、
音信不通で状況を悪くしたのは
自分なのに、
それが受け入れられず、
そうした落ち度を彼は
私に投影したんですね。
それで、私の音信不通のせいで
損害遅延金が発生したから払え、
になっていました。
ここまで堂々と責められると、
本当に取りこぼしはないか？
不安になります。
そして、応じたり、
つながりを続けると、
後から後から、
何か変な事件が出てきたり、
からまれたりするものです。
だから私は、弁護士さんの助言に従い、
全てを手放し、
縁を切りました。
さいごに
この件で、恐らく私は
得られるはずの
まとまった資産を手放した
ことになるでしょう。
しかし、その分、
関わりを断ったことで、
心の平静が得られました。
言い方を変えれば、
サイコと関わりのない
平和な人生をお金で買った
とも言えますね。
ここの価値観は、
人それぞれかと思いますが、
最悪、お金は稼げます。
でも、
心を犠牲にして失った時間は
買い戻せません。
とはいえ、人によって
事情も価値観も異なるため、
決して押し付けるものでは
ありません。
何を犠牲にして、何を得るか
判断に迷うことがあれば
ぜひご連絡ください。
あなたの心に寄り添い、
あなたの最善を
一緒に考えさせていただきます。
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