鶴岡李咲です。

 

 

 

 

 

 

もっと褒めてほしかった

 

 

 

もっと信頼してほしかった

 

 

 

もっと優しくしてほしかった

 

 

 

もっと自分の意見を尊重してほしかった。

 

 

 

 

 

 

 

褒めてもらえなかったから

 

 

 

信頼されなかったから

 

 

 

優しくしてもらえなかったから

 

 

 

意見を尊重してくれなかったから

 

 

 

 

 

 

だから、私は愛されてなかったんだ

 

 

だから、私は愛されない存在なんだ

 

 

 

 

と思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、そう思う気持ちもわかるし

そう思っちゃっていい。

 

 

 

 

いっぱいっぱいムカついて

 

 

 

いっぱいいっぱい

 

 

「なんでこうしてくれなかったの!」

 

 

 

という悲しさを吐き出していい。

ぶつけてもいい。

 

 

 

 

 

 

でね、もし、吐き出すだけ吐き出して

 

 

心に少し余裕ができたらでいいから

 

 

こう考えてみてほしい。

 

 

 

 

 

「愛されてなかった」のではなく

 

 

「ほしい愛がもらえなかっただけなのかも」って。

 

 

 

 

 

あなたは「褒められる愛」が

欲しかったけど

 

 

 

相手は

 

 

褒めないことで

 

もっと成長させようとする「愛」

 

だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

あなたは「信頼という愛」が

欲しかったけれど

 

 

相手は、

 

 

愛するがゆえに「心配という愛」

になってしまったのかもしれない。

 

 

 

 

あなたは「優しい愛」が欲しかったけど

 

 

 

相手は

 

 

「厳しくすることが愛」だと

思っていたのかもしれない。

 

 

 

 

あなたは「意見を尊重してくれる愛」が

欲しかったけど

 

 

 

相手は、

 

 

あなたに幸せになってほしいからこそ

「それじゃ幸せになれない」

否定してきたのかもしれない。

 

 

 

 

もちろん、

 

 

 

 

 

 

だから相手は悪くないとか

 

 

だから気にしなくていいとか

 

 

そういうことを言いたいのではなくて

 

 

 

 

 

 

ほしい形ではなかったけれど

 

 

 

 

 

それも、

愛だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

そう、思ってみてもいいのかなって。

 

 

 

 

 

あなたは、ほしい愛はもらえなかったの

かもしれないけれど

 

 

 

 

 

愛されてなかったわけじゃない。

 

 

 

 

 

それも、愛だった。

 

 

 

 

 

そう思えたら

 

 

 

 

 

 

「私は愛されない」から

 

ちょっと抜け出せるかもしれないから。