こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

自分がまさか、モラハラ人間と結婚することになるなんて。

 

誰もが、幸せになりたくて結婚するものです。

 

わたしだって、モラハラに人生をぶっ壊されることがわかっていればはじめから近づくことすらしませんでした。

 

多くは望まないし、普通の結婚生活ができればそれでいいと思っていました。

 

普通の結婚生活とは、たとえばちょっとした「お願い」をし合うような関係。

 

ジョギングに出かける夫に、「あ、ついでにポストにこれ投函してきてくれない?」とか。

 

そういうささやかな「お願い」って、家庭内では日常的に、もしかすると1日に何回も何十回も発生していたりするんじゃないでしょうか。

 

けれど、モラハラ様が君臨する家庭は違います。

 

モラハラが蔓延する家庭では、「お願い」が発生しません。

 

モラハラ人間は、自分より格下の奴隷に対して「おねがい」なんて絶対にしません。

 

ジョギングに出かける夫(被害者)に対して「これ、ポストに投函しないといけないんだよね~」とアピールして、夫に「ジョギングのついでに出してくるよ」と言わせます。

(言わせるまでしつこくアピールします)

 

また、ジョギングに出かける夫が加害者の場合、妻が「これ、ついでにポストに投函してきてくれない?」とお願いしようものなら、「その道、通るつもりないんだけど」などと言って、妻の要求を拒否します。

 

明確に「やりたくない」と断ってくれるならまだ清々しいものですが、モラハラ人間ははっきりとした言葉を使わないので、被害者が勝手に諦めてくれるように仕向けます。

(被害者が諦めるまでしつこく責めます)

 

これが、モラハラ様のいる家庭の姿です。

 

被害者側のお願いは聞き入れられることはありませんし、加害者側は、被害者を自分の手足のように使うので「お願い」という形をとらずに被害者を誘導します。

 

ちなみに、前述の「その道、通るつもりないんだけど」というのはたいてい嘘です。

 

日常的に通っているはずの道なのに、平気で「通ることない」、ひどいときには「通ったことない」なんて嘘をついたりします。

 

嘘について突っ込んでも無駄です。「証拠はあるのか」「忘れることぐらいあるだろ」などと逆ギレしてきて話にならないので。

 

ちょっとしたお願いをお互いに言い合える、ささやかな日常。

 

そんなささやかな理想すら叶えられることはありませんでした。

 

そんなささやかな理想を叶えたければ、モラハラ人間から離れて、まともな人を探して良い関係を築いていくしかありません。

 

 

 

 

 

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