こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

モラハラはかなりの確率で、経済的DVも同時におこなわれています。

 

本人は好きなだけお金を使うというか、もはや「給料全部小遣い」みたいな状態。

 

わたしのケースだけでなく、モラハラ被害者の話を聞いていると、「妻(被害者)の給料から生活費や子どもの学費をやりくりして夫(加害者)の給料はすべて小遣い」みたいな形は珍しくありません。

 

わたしは仕事ができない状態にまで追い詰められましたが、生活費は本当の最低限しかもらえませんでした。

 

前月に使った金額をあとから請求するというスタイル。

 

しかも、「どうしてそんなにかかるのか」「おかしいんじゃないか」「俺のお金をとろうとしている」といった感じで日々責められるので、どんどんお金が使えなくなりました。

 

ほしいものがあっても、文句を言われるのが嫌だからと買わなくなりました。

 

必要なものですら、限界まで買わないようにしていました。

 

けれど、日頃からモラハラ被害を受け続けているストレスもありますし、そこへ節約のストレスも重なり、とうとう「もうどうでも良くなってきた!!」と思うようになりました。

 

ちょうど、「これってモラハラなのでは・・・?」と気付き始めたころでしょうか。

 

でもはじめは彼がモラハラだなんて信じたくなかったので、自分の勘違いであってほしいと思いました。

 

勘違いであってほしいと祈りつつ、節約をやめていきました。

 

もちろん散財するわけではなく、これまで我慢していたものを、普通の家庭並みに購入するようになったというだけですが。果物とか。

 

久しぶりに洋服を買ったり、数年ぶりに美容院でトリートメントもしました(ずっとカットのみにしていた)。

 

もちろんグチグチ言われました。

 

そこで、ますます「やっぱりこれってモラハラなのでは・・・」と疑いを強めることになるわけですが……

 

でも、モラハラ人間の気味悪さなんですけど、節約しようがしまいが、怒り方は同じなんですよね。

 

普通のケチ人間というだけなら、「なんで今月はこんなに増えてるんだ!」みたいになるでしょうが、

 

モラハラ人間の場合は物事の前後関係、時系列などは気にしていないというか、

 

きっと目的がただ「奴隷を虐げたい」だけなので、節約してても怒るし、散財気味でも怒り方が変わらないんですね。

 

今思い出しても気持ち悪い。

 

でも、節約、というかお金を使えないストレスからは解放されたので、よかったです。

 

モラハラに気づきつつあったこともあって、節約がばからしくなり、多めに請求したりもしました。

 

モラハラ人間は細かい事情などは一切覚えていない(そもそも興味がない)ので、多めに請求して適当な説明をしても、いつも通りグチグチ言うだけでした。

 

ただ、モラハラを疑い始め、わたしの態度が徐々に変わっていったのもあって、生活費を払ってくれないことが発生するようになりました。

 

怒られてもひるまなくなったので、モラハラ人間としてはおもしろくなかったんでしょうね。

 

わたしがこれまでみたいに支配されっぱなしではなくなったので、経済的DVは目に見えて悪化し、ものの数か月で、わたしは「やっぱりこの人、モラハラだ!逃げよう!」と決断できるまでになりました。

 

結果的にはよかったです。

 

堂々とお金を使うようになれば必要なものも買えるし、うまくやればモラ逃げ資金を貯めることもできるかもしれません(わたしはそこまで綿密な計画が立てられませんでしたが)。

 

パートナーが散財しているのに自分だけ節約するなんて、バカバカしいことはやめていいと思います。

 

それによって困ることが出てきたとしても、悪いのはあなただけでなく、同じく(もしくはそれ以上に)散財しているパートナーも悪いんです。

 

あなたが背負い込んでしまうとモラハラ人間が調子に乗るだけなので、バカバカしいことはやめて、必要なお金は使えるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

 

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