こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

モラハラ人間との暮らしは地獄そのものでしたが、それは抜け出したからこそ分かるもの。

 

地獄の中にいると、それが普通だから、自分が地獄にいるとは気づけないんですよね。

 

ただ、なんとも言えないような気持ち悪さ、気味悪さが、ずっとあった気がします。

 

そのひとつが、「やめて」と言ってもやめてもらえないことです。

 

きっと、「やめて」と言ったときに「嫌だ!」と真っ向から拒否されたり、「おとなしくしろ!」と明らかに暴言を吐かれたりすれば、恐怖心を感じることができたのだと思います。

 

「これはDVなのでは?」と気づきやすいというか。

 

でも、うちのモラハラ男は違いました。

 

「どうして嫌なのか分からない」「俺は嫌だと思わない」と言うのです。

 

「どうして嫌なのか分からないから理由を説明してくれる?」と言われ、何時間も説明させられます。

 

「俺は嫌だと思わない、嫌と思うほうがおかしい」と言われ、わたしの自尊心はずたずたにされます。

 

それでもなんとか反論を試みることもありましたが、夫が不利な状況になると、お得意の逆ギレです。

 

「そんなに嫌ならもう二度と誘わない!俺なんか死ねばいい」

 

極端なキレ方をして、「俺なんかいなくなればいいんだ」としつこいので、こちらも「そんなことないよ」「そんなふうに思わせてごめん」と言わざるを得なくなります。

 

で、わたしが謝ると、話し合いは終わります。

 

逆に言えば、わたしが折れて謝るまでは、ねちねちねちねちと、「話し合いのようなもの」を続けさせられることになるのです。

 

そして、モラハラ人間はまた、同じ過ちを繰り返します。何度でも何度でも。

 

何度もわたしは傷つけられ、説明させられ、逆ギレされ、最終的には謝罪させられる。

 

そんなことが日常的に繰り返されれば、次第に感覚もおかしくなり、モラハラ地獄にどっぷりハマってしまって当然です。

 

今、完全にモラハラから抜け出した状態で当時を振り返ってみると、普通に、「やめて」と言われてやめないほうが悪い。

 

やめてと言われたらやめるのが普通です。

 

やめてと言っている子をしつこくいじめるなんていう小学生みたいなことを、いい年した大人がやってのけ、その上で認めない・逆ギレする・何度も繰り返す。

 

モラハラ人間との暮らしの気持ち悪さはいろいろありますが、やめてと言ってやめてもらえないどころかなぜかこちらが謝罪させられるというのは、この上なく気持ちの悪い体験だったと思います。

 

 

 

 

 

 

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