こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

 

モラハラ人間は、離婚をちらつかせて配偶者を脅すことがよくあります。

 

特に被害者が真面目で「離婚なんてダメ」という考えが強いタイプだと、その傾向が顕著です。

 

モラハラ加害者は狡猾で、被害者が離婚を嫌がることを分かっているので、困ったらすぐ離婚をちらつかせるわけです。

 

「じゃあもう無理だね、離婚するしかないね」

「もう離婚しよ」

「文句があるなら離婚すればいいじゃん」

 

などなど。

 

被害者が「離婚したいわけではなく、ちゃんと話し合いがしたいの」と言っても、通用しません。

 

「離婚したくないってこと?それならどうしてあんなことを言ったの?」などと責めてきます。

 

もともとは、夫が何かしらの加害行為をしたから妻が話し合いを求めたのに、いつのまにか「わがままを言って困らせる

妻」に仕立て上げられ、「離婚したくない。ごめんなさい」と言わされることになってしまうのです。

 

モラハラ人間は口がうまいと言われることもありますが、実際には口がうまいのではなく、論点ずらしや話のすり替えを、普通の人ではできないぐらい、「堂々と」やってのける点が特徴的なだけです。

 

普通の人なら、論点ずらしをしようとしても罪悪感から詰めが甘くなったりもしますが、モラハラ人間はあまりにも堂々と詭弁を垂れ流すので、被害者がつっこみづらくなってしまいます。

それに、仮につっこんだとしても、さらなる論点ずらしで有耶無耶にされるだけでもあります。

 

そうして、すぐに離婚をちらつかせるわりに、絶対に離婚したがらないのがモラハラ人間です。

 

被害者側が限界を感じて離婚を決意すると、途端にすがりついてきます。

 

「すがりつく」と言っても、モラハラ人間は謝ったり反省したりはしないので、

 

「悪いところがあるなら直すよ」

「子どもが可哀想だと思うからもう一度チャンスをほしい」

 

と、謝罪はしないくせに、譲歩してる風を装って、被害者に考え直すようしつこく迫るのです。

 

でも、悪いところはさんざん指摘したし、数えきれないほどチャンスはあげてきたんですよね。

 

それを伝えても「最後のチャンスをほしい」としつこいです。

 

そして、「そんなに言うなら、今回こそ変わってくれるかもしれない」と期待して、また騙されてしまうんですよね~

 

わたしも何度も騙されてきましたが、「この人モラハラなんだ!」と自覚してからは、すっきりと別れることができました。

 

モラハラだと分かってからは、彼がいつも通り離婚をちらつかせてきても、「あなたが離婚したいと思うならそう言えば?わたしは、わたしが離婚したいと思ったらわたしのタイミングで言うから」と言いました。

 

あのときの、彼のびっくりした顔、今思い出しても笑えます。

 

今までなら、離婚をちらつかせたらわたしが焦って謝っていたのが、通用しなくてびっくりしたんでしょうね。

 

普段どれだけ偉そうにしていても、実は弱いモラハラ人間。

 

自分が支配してるはずだった人間が意思を持って反論してきたら、怖くて仕方ないのだと思います。

 

自分はカジュアルに離婚を持ち出すくせに、こちらが離婚を切り出すと断固拒否、しつこくごね続けるモラハラ人間。

 

本当に厄介ですが、別れてしまえば本当にすっきりしますよ。

 

 

 

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