こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい！
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい！
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラ人間は、謝罪ができません。
というのはよく言われますが、それについては、ちょっと注意が必要だと思っています。
わたしがパートナーのモラハラを疑い始めたとき、「でも、彼は謝ってくれることもあるから、モラハラではないのかも？」と思ったんです。
そのせいで、モラハラだと断定するのに時間がかかりました。
わたしと同じように、「うちの夫は謝罪はできるから、モラハラではないのかも」と思っている人は多いと思うので、ちょっと、言わせてください！
形だけの謝罪は、モラハラ人間でもできます！！
ただ、モラハラ人間の場合は……
たしかに謝っているが誠意は感じられない
急に泣きながら土下座するなど極端
「ごめん」と言っただけで謝ったことになっている
謝罪をしても、こちら思うレベルには到底達していない
みたいな状態のはずです。
まず、「たしかに謝っているが誠意は感じられない」。
仏頂面や、なんならこちらをにらみつけるようにしながら「悪かった」と言うだけとか。
「俺が悪いんだろ！も・う・し・わ・け・あ・り・ま・せ・ん！」みたいなのとか。
「急に泣きながら土下座する」など極端な例もあります。
普段、こちらのことをさんざん奴隷扱いするくせに、急にスイッチが入って自分が奴隷のような振る舞いをし始めるときがあります。
こちらの気持ちを置き去りにして自己中心的な、形だけの謝罪です。
そして、「ごめん」という一言だけで、謝罪したことになっていることもあります。
こちらが「あなたは本当に謝らないよね」などと言おうものなら、「さっきごめんって言っただろ！！」とキレられるのです。
内容にもよると思いますが、モラハラ人間による加害行為、たいていは「ごめん」の一言では済まされないようなものが多いですよね。
そもそも「こちらが思うレベルには到底達していない」ということがほんとに多い。
嫌がらせや無視、侮辱などめちゃくちゃされて、こちらは謝って欲しいことが山ほどありますよね。
たとえば謝罪レベル3000だとしたら、モラハラ人間は謝ったとしても謝罪レベル3とか5とかの謝罪しかしない、みたいなイメージ。
このように、モラハラ人間は、謝ると言っても、普通の人が思うような、誠意のある謝罪はできないし、回数も圧倒的に足りないし、そもそも反省していないから改善もされず、同じことを何度も繰り返すし。
さんざん虐げられてきた被害者としては「なんとしても謝罪してほしい！」と思ってしまう気持ちはわたしもすごくわかりますが、彼らには無理です。
反省して謝罪できるなら、いい歳して平気でモラハラを繰り返すわけがありません。
小学生レベルの嫌がらせを悪びれもせずできるのは、彼らが「反省」というものを知らないからです。
こういう人間といつまでも関わり続けるのは、本当に無駄でしかない。と、今は思います。
ブログではちょっと書きにくい、
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