こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

モラハラ人間は自分が常識人で倫理的な人間だと信じ込んでいますが、実際にはめちゃくちゃな屁理屈を言ってるだけの気分屋です。

 

家事に関しても、モラハラ人間は基本的に、やりません。

 

また、「はじめは分担していたのにいつのまにか被害者だけが家事をしていた」というケースも

 

わたしの場合もそれでした。

 

モラハラ人間は、はじめのうちは普通の人間に擬態しているため、当然のように家事の分担をしていました。

 

ところが、少しずつやらなくなるんです。

 

あからさまに不機嫌になったり、ため息をついたりするので「体調が悪いならわたしがやっておこうか?」なんて言ったら最後。

 

一度、例外的にわたしが代わっただけなのに、それ以降、その家事を完全放棄されてしまいます。

 

こちらもムッとして「これはあなたの担当だよね?」と言うと、また大きなため息をついたり、モノに当たったりして不機嫌を撒き散らすので、こちらも言うのがしんどくなり、「しんどい思いをするぐらいならわたしが自分でやってしまったほうがマシ」と思ってしまうのです。

 

こういうことが繰り返されるうちに、数年後にはすべての家事が、わたしの担当になり、モラハラ夫は散らかすだけの人になりました。

 

はじめのうちは脱いだ靴下を放置するなんて絶対になかった「きちんとした人」だったのが、数年後にはそのへんに服を脱ぎ散らかす自堕落人間に。

 

料理も洗濯ももしないどころか、いつのまにかこちらのやり方に文句をつけるようにもなります。

 

でも擬態がうまいモラハラ人間は、自分の加害性をうまくカモフラージュします。

 

怒鳴るのではなく「この食材、賞味期限が切れてるけど捨てなくていいの?」「これ、そろそろ買い足さないといけないんじゃない?」などと、意地悪な姑のように、ネチネチと言ってくるのです。

 

今思えば、「そう思うならおまえがやれ!!」って感じなんですが、当時は言われるがままでした。

 

「そうだね、捨てておくね」「わかった、買い足しておくね」と。

 

今なら、せめて「捨てなよ」「買い足しなよ」と依頼しろ!疑問形でコントロールしてくるな!!と思いますが。

 

けれど、当時は感覚が麻痺しているわけなので、仕方ないんですよね。

 

今思えばおかしいことだらけの生活でした。

 

家事に口出しばかりして一切手を動かさないどころか邪魔するばかり。

 

今思い返すとかなりおかしな生活なのに、当時は慣れすぎてしまって気づけなかったのです。

 

ほんと、恐ろしいですね。

 

 

 

 

 

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