こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラ人間は「人のために」という動機で動くことがないので、子どもに対しても「子どものためになることをする」という発想を持ち合わせていません。
外ヅラは良いので、「自分が良い親だと思われそうな振る舞い」はできます。
だから一見良いママ・良いパパに見えてしまうのですが、動機は「子どものため」ではなく「自分のため」。
よく見てみると、おかしなところがたくさん見つかります。
モラハラ人間と子育てについて話していても噛み合わないことが多いんですよね。
そもそも「自分のため」がすべての判断基準だし、認知は歪んでいるし、常識知らずだし。
たとえば、もうすぐ夕食、というタイミングで、子どもが「おなかすいた!お菓子食べたい!」と言ったとき。
普通は「もうすぐ夕食だからね」で済む話です。
もし子どもがぐずったりしても、「我慢しなさい!」と叱るケースも多いだろうし、根気強く「もうすぐ夕食だから我慢しようね」と言い聞かせる方も多いかもしれません。
けどモラハラ人間は、平気でお菓子を与えてしまいます。
こちらが「もうすぐ夕食なんだから食べさせただだめだよ!」と注意しても、キョトンとして「でも、お腹すいたって言ってたから」「お腹がすいてかわいそうじゃん」などと、噛み合わない話しかできません。
それどころか、「子どもがぐずったらお前が不機嫌になるだろ。お前が不機嫌にならないように俺が配慮したのに、よく俺のことを責められるよね」なんて言ってきたりします。(こういうの何百回も言われてきました)
モラハラ人間はなんでもかんでも人のせいにするし、自分さえ良ければそれでいいので、
子どもがぐずぐず言うときは、子どもを黙らせるためにお菓子を与える(子どもの健康やしつけについてはどうでもいい)。
妻が苦言を呈してきたときは「お前のためにやったのに」と言い訳して人にせいにする。
本当は、「子どもがぐずぐず言ってうるさいし、その上妻が子どもを叱ったりすれば余計にうるさい。俺様は静かに過ごしたい」が本音のはずですが、それについては絶対に認めません。
「おなかがすいていたらかわいそうだ」「お前の機嫌をそこねないためだ」と、話にならない主張を繰りかえすのみ。
子育てに必要なしつけも、しつけのためにときには必要な「叱る」という行為も、モラハラ人間にとっては邪魔なものでしかないのです。
ほかにも、寝る前に子どもがお菓子を食べたがったらお菓子を与える、というパターンもよく聞きます。
もう歯磨きも済んでいるのに、というか寝る直前に食べたら胃腸に負担もかかるのに、そういうのは無視して与えます。
そして、歯磨きをし直すことはせず、せいぜい口頭で「歯磨きするんだよ」と言うのみ。
小さい子どもは口頭で言われただけで素直に歯磨きしないことも多いですよね。なにより仕上げ磨きも必要なのに。
そうした事情もすべて無視して、子どもの教育に悪い事を平気でやってのけます。
眠たくて不機嫌になる子どもにもう一度歯磨きをさせ、仕上げ磨きをし、「寝る前に食べたらだめなんだよ」と諭す労力を、モラハラ人間は一切受け持ちません。
こちらが説明しても、「言ってくれたらやったのに」と平気で言い放ちます。
(そして、仮に言ってもやってくれません!)
これが、モラハラ人間と暮らすしんどさです。
当然子どもにも悪影響がありすぎます。
このようなモラハラ人間と暮らし続けるのは、子どもにとっても本当に良くないことだと思います。
ブログではちょっと書きにくい、
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