こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

モラハラ人間は、感情や情緒、といったものが欠落している人が多いように思います。

 

外では空気が読めるので、それなりに楽しそうにしたり面白そうにしたりはできるのですが、基本的な感情は乏しいです。

 

それすら、外では「ポーカーフェイス」として通用してしまっているいことも多いと思いますが。

 

実際には、情緒という感覚がないんですよね。

 

これってかなりわかりにくいと思うんですが、モラハラ人間と長年暮らすうちに、ふと気づきました。

 

好きなものや好きな人についても、モラハラ人間はうまく語ることができません。

 

普通の人なら、好きなものについて語ることができます。

 

もちろん口のうまい・へたはあると思うんですけど、話すのが上手じゃない人でも、好きなものについて語るときにはキラキラしているものなんですよね。

 

ところが、モラハラ人間って、好きなものについて「語る」ことができないんです。

 

感情が乏しく、情緒を感じることができないから、感覚的なことがわからないし、感情が動いていないから当然語ることもないのです。

 

モラハラ人間の場合、すべてを「スペック・機能」でとらえます。

 

だから、スペック・機能のことしか語れないんです。

 

たとえば芸能人の話だと、「かっこいいよね!」「○○のドラマに出てたときはさ~」などなど、いろんなエピソードだったり自分が感じていることだったりが出てくるものです。

 

でもモラハラ人間は、「脚が長い」「こういう顔立ちが日本人離れしている」など、事実を並べるだけのことが多いです。

 

これが、意外と聞いてみると大きな違和感はないので、そのときは「そうなんだ~○○が好きなんだね!」と盛り上がったりはできてしまいます。

 

わたしたち人間は、足りない情報を勝手に脳内で補完できますからね。モラハラ人間がおかしなことを話していても、うまく脳内補正してしまうことが少なくありません。

 

でも付き合いが長くなると別。

 

徐々に違和感をおぼえるようになるんです。気づくまでにはだいぶかかりましたが。

 

「彼は、自分が好きなものについて全然話してくれないな」と思ったのがきっかけでです。

 

ずっと、いろんな話をしてきたつもりだったけど、振り返ってみると、わたしは彼のことを全然知らないということに気づいたんです。

 

でも、普段話しているのは、圧倒的に彼ばかりで、わたしは聞き役のことが多いんです。

 

彼ばかり話しているのに、どうしてわたしは彼が好きなものや興味のあることについて全然知らないんだろう?と愕然としました。

 

そして、彼の話す内容を注意深く観察してみると、物事についてスペックや機能ばかり語っていて、彼自身の感情が入っていないこと、聞いてみてもピンとこない顔をされること。

 

また、そもそも話の内容のほとんどがネガティブな話題(愚痴や文句等)であることにも気づきました。

 

 

 

 

「え、この人、一緒にいても全然おもしろくないな…」と、改めて気付いたのでした。

 

もちろんそれでも「でもいいところもあるから一緒にいるんだよな」なんて自分に言い聞かせていたのですが。

 

もし、パートナーからのモラハラを疑っている場合は、相手の言動にも注意してみてください。

 

もしかしたら、極端に感情が乏しく、話の内容に情緒がないかもしれません。

 

 

 

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