こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

前回は、モラハラ人間のせいで趣味が楽しめなくなってしまうという話を紹介しました。

 

今回は、「モラハラ被害者が再び趣味を楽しめるようになるには」という話をしたいと思います。

 

一番いいのは、一刻も早くモラハラ人間から離れることなんですが、そう簡単ではないと思うので、今の環境を変えずに、趣味を楽しむには。

 

方法はひとつ。

 

無視 です。

 

モラハラ人間から趣味についてディスられ続けるうちに、趣味が楽しめなくなっていくわけですが、モラハラ人間の攻撃方法は、「ディスる・バカにする」だけではありません。

 

モラハラ人間は、都合が悪くなったら黙る、逃げる、無視をする。

逃避方向の攻撃が存在します。ひどいと何ヶ月も無視してきたりしますよね。

 

モラハラパートナーにはぜひ、逃避型の攻撃に切り替えてもらいましょう。

 

無視に切り替えてもらえると、趣味についてとやかく言ってこなくなるので、邪魔されずに趣味に没頭できるようになります。

 

とはいえ、どうすれば無視してもらえるのかって話ですよね。

 

簡単ではないのかもしれませんが、わたしの場合は、「境界線を引く形での反論」が役に立ちました。

 

普通に反論するだけでは、モラハラは論点ずらし等の詭弁を使い、「はい論破w」とでも言いそうなぐらい、子どもっぽく反論してきます。

 

それではこちらが折れさせられるまで詭弁を聞かされ続けることになるので悪手だと言えます。

 

真っ向からの反論ではなく、「境界線を引く」ということを意識して反論するんです。

 

これができたのは、モラ逃げする前の最後の年で、わたしもだいぶ洗脳が解けていたからだと思います。

 

具体的には、

「あなたはそう思うんだね。わたしはそう思わないよ」

「つまらないかどうかはわたしが決めることなんだから、あなたは決めなくていいんだよ」

のようなことを言いました。

 

するとモラハラ夫は、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして、黙り込んでどこかに行ってしまいました。

(「鳩が豆鉄砲を食ったような顔ってほんとにあるんだ…って思いました)

 

それっきり、趣味については言われなくなりました。

 

おかげで、わたしは水をさされることなく自分の趣味を楽しめるようになりました。

 

ただこの方法、デメリットもあります。

 

趣味に対する攻撃はなくなっても、別のところで攻撃が増えます。笑

 

というか、その頃にはわたしも洗脳が解けてきていて、モラハラ夫の言いなりになることがなくなっていったので、断末魔の叫びだったのかもしれません。

 

モラハラ夫はあの手この手でわたしを攻撃してきましたが、攻撃がエスカレートするほどに、わたしは「やっぱりモラハラだった!」と確信を強めて、モラ逃げを実行する決意ができました。

 

参考になるかわかりませんが、モラハラ人間への反論として、「境界線を引く形で伝える」というのはおすすめです。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

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